逃げて勝つ投資の鉄則―大負けせずに資産を築く10年戦略

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逃げて勝つ投資の鉄則―大負けせずに資産を築く10年戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532358716
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

出版社内容情報

未曾有の金融緩和、巨額の財政出動リスクを抑え、投資を目指す人に贈る決定版!コロナ相場が、多くの投資初心者をマーケットに呼び込んでいる。また、突然の相場急落で痛い目を見た投資家たちも再スタートの機会をうかがっている。とはいえ、今後の動きを見通すのは難しく、大きなリスクは怖いと考えている人は多い。本書はこうした状況を踏まえ、中長期投資で大敗せず堅実に資産を積み上げるための投資の鉄則をまとめたコロナ時代の決定版。投資の要諦は相場サイクルを捉えた売り時(逃げ方)にこそあり、活路は国内ではなく海外にあるというのが本書の立場。また、多様性、分散、機動性の観点からETFの活用を説く。著者は「予言のような予測技術は存在しないが、経済、金利、株価、為替の密接なリンクから発せられる相場転換のシグナルをつかむことはできる」と断言する。投資初心者のみならず、大ベテランも納得の内容。

内容説明

本書では、大きなリスクをとった短期売買を退け、中長期の景気サイクルを見据えつつ、リスクを抑えながら投資の妙味を増す手堅い手法を手ほどきする。最大のポイントは、売り逃げるシグナルの見極め。投資家を恐怖させた新型コロナショックばかりでなく、市場の荒波は今後も幾度となく到来する。波乱の人生百年時代を支えるのは「逃げて勝つ」投資。

目次

第1部 損失から学ぶ恐るべき教訓8(10年に1度以上来る相場暴落;円投資家の宿命「全か無か」;専門家が投資家をどん底に陥れた ほか)
第2部 逃げて勝つ投資の鉄則7(投資の時間軸に合わせた構えをとる;投資の時間差サイクルこそが最強アプローチ;グロースとサイクルの組み合わせをつかむ ほか)
第3部 ポストコロナへ投資のチューニング(相場サイクルの突発的な増幅リスク;テクノロジーの期待と罠;米中分断によるグローバル化の変容 ほか)

著者等紹介

田中泰輔[タナカタイスケ]
田中泰輔リサーチ代表。1983年慶應義塾大学経済学部卒業。米欧日のメガ金融機関9社で35年にわたり市場戦略業務を担い、内外主要アナリスト調査で20年以上トップ級に選出(日経ヴェリタス金利為替部門5年連続1位)されるなど、高い評価を得てきた。2018年、プロのノウハウと知見を幅広く投資家・企業に提供すべく独立。現在、楽天証券株式会社の経済研究所グローバルマクロ・アドバイザー(客員)として情報サイト「トウシル」にてレポートと動画を、株式会社CooViiの企画・運営にて投資教育講座・YouTube動画を提供。金融機関・コンサルタント・教育機関と提携するほか、各種メディアの連載でも市場・投資情報を発信している。日本金融学会会員。投資助言業関東財務局長(金商)第3166号、一般社団法人日本投資顧問業協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gokuri

4
コロナ収束方向、ウクライナ前の情勢で、海外投資を含む資産形成についての戦略をのべた本。 円相場のあまのじゃく的な変動について、かなりのページをさきつつ、結果的にはアメリカの金利・景気が主たる要因として影響を与えてきたと主張はうなづける。 10年というスパンではやはり暴落がありうることを想定し、ヒット&アウェイを推奨しているが、やはりアウェイは自分で判断せざるを得ないし、ポートフォリオも資産状況、年齢などの条件により異なり、アドバイスを受けるのも難しい。2023/09/02

うーさん

3
円相場のアマノジャクさ(好況時に円安・ドル高、不況時に円高・ドル安)について、非常に参考となった2021/04/29

nicokiyo

2
読むたびに新たな気づきがあり、頭に定着していく感じがします。2021/05/05

バーニング

2
マクロ経済学や金融論の理論的、統計的な裏付けが豊富で勉強になったが投資手法として新奇性のものはない。ただ何も考えずにひたすらつみたてましょうという手法のリスクを提示した上でコア・サテライト投資を推奨する点は説得力がある。実際に「逃げて勝つ」手法を実践するには正直一般投資家には難しいように思うが、投資ブロガーやyoutuberが書いた理論的裏づけが弱い自己流投資本を買うよりは本書の方がよほど参考になる。2021/03/09

kitaro1428

1
難解な内容もあり、中級者向け。売却時の戦略も今から考えておくべきことに気づけた。2023/02/11

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