小宮一慶の「日経新聞」深読み講座〈2019年版〉

電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

小宮一慶の「日経新聞」深読み講座〈2019年版〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532357962
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0033

出版社内容情報

日経新聞を短時間で読むための方法は? 人気コンサルタントが、実際の記事を使いながら、効率的に、かつ深く読むノウハウを解説。時間がなくても、効率的に、深く読むコツを、人気コンサルタントが伝授!
毎年大人気の書籍、改訂版!

忙しいビジネスパーソンや就活生が、日経新聞を短時間で読むためにはどうすればいいのか? 日経新聞を長年、熟読する人気コンサルタントが、実際の記事を使いながら、効率的に、かつ深く読むノウハウを実践的に解説。
日本経済、世界経済を理解するための知識や、企業財務の基本も身に付きます。

序章 2019年の経済を読む5つのキーワード
1 働き方改革
2 貿易戦争
3 消費税率10%への引き上げ
4 東京五輪による景気浮揚効果
5 脱金融緩和

第1章 日経新聞の読み方のコツ
1 1面トップ記事は必ず読む―社会の関心事に自分の関心を合わせる
2 見出しはすべて目を通して関心の幅を広げる
3 大きな記事はリード文だけでも読む
4 「WORLD MARKETS」から市場の動きを予測する
5 記事と記事を関連づけて読む方法
6 こうすれば景気の先行きが読める
7 「投資情報」面をざっと見て、企業業績の全体感をつかむ
8 気になった記事はメモする、日経電子版で保存する
9 夕刊で米国経済の動きを確認する
10 「載っていない記事」を読めるようになったら一流!
11 他紙とも比較してみる
12 日経電子版で早く、深く知る

第2章 経済の知識で日経新聞を深読みする
1 日経電子版「経済指標ダッシュボード」でトレーニング
2 これだけは知っておきたい基本のテーマ
(1)GDP(国内総生産)を読み解く
(2)企業活動全体の動きを見る
(3)雇用を見る
(4)業種別の動きを見る
(5)物価を見る
(6)金融の動きを見る
(7)市場や国際収支の動きを見る
3 世界の動きが日本経済を大きく変える
(1)米国経済を見る
(2)アジア経済を見る
(3)欧州経済を見る

第3章 会社の数字を理解して日経新聞を深読みする
1 決算と会社の数字のしくみを知る
2 マクドナルドの売上高、利益を読み解く―損益計算書
3 マクドナルドの経営の安全性を分析する―貸借対照表
4 マクドナルドの現金の流れを読む―キャッシュ・フロー計算書
5 【実践編】大塚家具に活路はあるのか
6 【実践編】武田薬品のシャイアー買収は成功するのか

第4章 日経新聞を曜日ごとに攻略!
1 1週間は日曜日から始まる
2 月曜日は「読み物」で幅広い知識を取り入れる
3 火曜日から金曜日は日々のニュースをしっかり把握
4 土・日の朝刊で、芸術・教養を身につける

小宮 一慶[コミヤカズヨシ]
著・文・その他

内容説明

世界経済、日本経済の先を読む!短時間で、効率良く読むコツを教えます。

目次

序章 2019年の経済を読む5つのキーワード(働き方改革;貿易戦争 ほか)
第1章 日経新聞の読み方のコツ(1面トップ記事は必ず読む―社会の関心事に自分の関心を合わせる;見出しはすべて目を通して関心の幅を広げる ほか)
第2章 経済の知識で日経新聞を深読みする(日経電子版「経済指標ダッシュボード」でトレーニング;これだけは知っておきたい基本のテーマ ほか)
第3章 会社の数字を理解して日経新聞を深読みする(決算と会社の数字のしくみを知る;マクドナルドの売上高、利益を読み解く―損益計算書 ほか)
第4章 日経新聞を曜日ごとに攻略!(1週間は日曜日から始まる;月曜日は「読み物」で幅広い知識を取り入れる ほか)

著者等紹介

小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府生まれ。81年に京都大学法学部卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。在職中の84年から2年間、米ダートマス大学タック経営大学院に留学、MBA取得。91年、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。94年からは、日本福祉サービス(現・セントケア・ホールディング)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。2014年に名古屋大学客員教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

9
これから少額株式をやるに当たって最初に読んだ経済本。毎日リード文だけでも読め。社会の流れを知れ。社説は何をテーマにしているか考えろ。world marketsで市場の動きを予測しろ。日経平均の動きを仮説し精度を上げ検証しろ。業界ごとの癖のある数字の特徴を知れ。気になった記事はメモしろ。月に一度1番関心を持った事を深掘りせよ。設備投資、機械受注で景気の先行きを読め。雇用と現金給与総額を業種別に動きを見ろ。世界の動き米国中国に注視せよ。会社の決算を知れ。日曜日Outlook、NEWS forecastを検証。2021/10/17

せっちゃんさん

4
筋トレと一緒で毎日読めば慣れる!が大前提。内容として、「今年の重大キーワード」「マクロ経済の触り」「各種指標」「読むにあたってその他」が全体構成。地道に続けるとこう読めるのか・・・とイメージ湧きます。インプットするだけでなく、自分で仮設を立てながら読む。そのために毎日、気になるトピを追えるよう日々鍛錬。今まで見逃してたけど、「月曜 経済観測」「核心」のコラムは読んでみようと思います。2019/01/16

3
2017年度版とそれ程変わりはない。やはり、見出しを読むことが何よりも重要。月曜日は読み物として新聞を見て、火曜からはピックアップして捉えることが大事だ。記事を深く読むには、ほかの事実や数字と照らし合わせることが必要。会社の数字を理解することをより磨いていくことが今の自分に必要だと思った。働き方改革などホットな話題を序盤にもってくるところが、年々違ったイメージを生み出すのだろうと思った。2019/08/20

わーちゃん

3
・記事を深く読むにはほかの事実や数字と関連づけることが必要。それができると今後の世の中の動きを推測できるようになる。・社会の関心に自分の関心を合わせる。・自分の仮説が当たるかどうかではなく、仮説を立てる力をつけることが重要。 読み終わり早速本書の内容を実践中。今まで見逃していた記事にも目を通すことになり、世の中の動きが少し分かってきたと感じる。・見出しとリード文は全て目を通す。・日曜日に一週間の仮説立てと検証を行う。楽しく気楽に・気になった記事はメモする。数字を意識して2019/06/23

kousuke

3
普段、日経新聞を読むときはタイトルだけをさらっと読んでいるだけですが、これからは関心の領域を広めるためにリード文も含めて読もうと思います。早速明日から。2019/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13159501
  • ご注意事項

最近チェックした商品