出版社内容情報
100年人生時代、「老後貧乏」はこうして避ける! リタイア後をにらんだ資産運用の安心手法を、専門家がわかりやすく解説。「老後貧乏」はこうして避ける!
リタイア後をにらんだ資産運用の安心手法
「リタイア後の生活を支える」ために、資産形成の考え方から、
退職資産を守り、生かしていく方法までを具体的に紹介。
-人的資本(=働いて稼ぐ力)という大きな資産を最大限に生かすには
-自分の資産をヘッジするには
-リタイア特有のリスクとは
-投信、年金保険、ローンなどをいかにうまく組み合わせて使うか」……
人生の「ゴール」が見えてきた世代には、切実なノウハウが
本書にはたくさん入っている。
長年リタイアメントやそれを支える保険商品などを研究してきた学者が、
理論的な裏付けをもってわかりやすく説明。
日米の制度のちがいについては、野村證券の専門家が解説でフォローする。
序 章 米国の年金事情
第1章 「自分」株式会社
第2章 生命保険は人的資本をヘッジする
第3章 時間と場所の分散
第4章 年齢と職業に応じたローンの勧め
第5章 個人のインフレとリタイア後の生活費
第6章 投資リターンの順序
第7章 長生きは喜ぶべきことであると同時に、リスクでもある
第8章 リスクある世界でリタイア後を過ごす
第9章 個人年金
第10章 商品配分は新しい資産配分
第11章 おわりに――リタイアのリスクを管理するためのプラン
モシェ・ミレブスキー[モシェミレブスキー]
著・文・その他
鳥海 智絵[トリウミチエ]
監修/翻訳
野村證券ゴールベース研究会[ノムラショウケンゴールベースケンキュウカイ]
翻訳
内容説明
最先端の知識をわかりやすく解説!保険もローンも使い方次第。一生困らない「お金」の知識。
目次
米国の年金事情
「自分」株式会社
生命保険は人的資本をヘッジする
時間と場所の分散
年齢と職業に応じたローンの勧め
個人のインフレとリタイア後の生活費
投資リターンの順序
長生きは喜ぶべきことであると同時に、リスクでもある
リスクある世界でリタイア後を過ごす
個人年金
商品配分は新しい資産配分
おわりに―リアタイのリスクを管理するためのプラン
著者等紹介
ミレブスキー,モシェ[ミレブスキー,モシェ] [Milevsky,Moshe A.]
カナダ・トロントにあるヨーク大学におけるシューリック・ビジネススクールのファイナンス教授であり、同大学院の数学・統計学研究科のメンバーである。また、フィールズ数理科学研究所のフェローでもある。ウォール・ストリート・ジャーナルやカナダの全国紙であるナショナル・ポスト、その他のメディアに一般読者向けの記事を多数執筆しているほか、60以上の査読学術論文を発表している。多数の米国特許を有し、リタイア後インカムの計算にイノベーションをもたらしたフィンテック系起業家でもある。最初に立ち上げたソフトウェア会社は、2014年にCANNEXフィナンシャルに売却し、現在はCANNEX社の取締役会メンバーに就いている
鳥海智絵[トリウミチエ]
1989年野村證券入社後、トレーディング、米国留学、商品開発、投資銀行、経営企画など、金融サービスを構成するさまざまな分野を経験。野村信託銀行社長を経て、2018年4月より野村證券専務執行役員営業部門企画統括。資産管理に求められる姿が大きく変わっていく中で、顧客に求められる質の高いサービスを提供すべく野村證券リテール部門を変革する役割を担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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