金利「超」入門―あなたの毎日の生活を守るために知っておくべきこと

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金利「超」入門―あなたの毎日の生活を守るために知っておくべきこと

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532357382
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

出版社内容情報

●金利についての解説書は、これまでも出版されてきたが、こういった低金利は想定されておらず、これに対応できている本はない。また、金利というとマクロ面の話、つまり日本国として、もしくは世界としてどうなる、という視点が多いが、本書は、主にミクロ面、生活面からどうやって自分の生活を守るかという視点で執筆している。

●「マイナス金利」とは簡単に言えば、「預金しておけばお金は減りますよ」というメッセージ。トランプ政権への期待が水泡と化し、低金利が続いているが、今後マイナス金利に戻ることも想定される。「金利がつかない」という状況はどうしてなのか、また、住宅ローンや保険など、具体例をあげて「生活防衛」の手段を解説している。

●本書は初学者に向けて「金利とは」というところから解説。著者の前作『20歳からの金融』と同様、手に取りやすいようにイラストやルビを使ったり、書体を変えて目立たせるなど、最大限の工夫がされている。

●1章 今日のお金と明日のお金は同じ?/2章 マイナス金利ってどんなこと?/3章 マイナス・歴史的低金利で生活はこう守ろう/4章 ビットコインという革命児/5章 低金利の脱出口は見つかるか

内容説明

知るか知らないかで生涯使えるお金に差がつく!この1冊で金利についてまるまる理解!

目次

第1章 未来に向かう時間の値段
第2章 マイナス金利政策ってどんなこと?
第3章 金利と時間
第4章 マイナス金利、歴史的低金利から生活を守るには?
第5章 ビットコインという革命児―現金に金利がつく時代がくる?
第6章 マイナス金利、超低金利からの脱出口は見つかるか

著者等紹介

美和卓[ミワタカシ]
野村證券チーフエコノミスト。1968年静岡県生まれ。1990年東京大学教養学部卒業後、野村総合研究所入社。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。2016年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

9
金利には元手から余分に生まれる収穫への見返りや、危険に対する保険、モノの値段の変化の調整、アメとムチの効果といった性質や役割がある。未来のことを考えると、現在のマイナス金利は不吉な未来予想なのか。人口減少、高齢化を考えると、イノベーションにより技術革新が起こらない限りマイナス金利は解消されない!?2017/12/18

バーベナ

3
最初は金利なんて~債権なんて~関係ないわ~。と思って胃だのですが、ごめんなさい。今後はもっと気にします。金利は未来への期待の値段。この言葉は肝に銘じます。アメリカも人口減少に直面し、とその政策で受け入れた移民さえも高齢化していることに危機感。2019/04/22

** みく **

3
超入門の割に難しい2017/11/13

Yoshi

1
「長い期間の金利には、将来の金利に対する予想が含まれている」「金利を動かす『バランス』にとって重要なのは、(1)それが反映している経済やインフレの状態、(2)金融政策でコントロールされる銀行間市場の金利、そして、(3)短い期間の金利と長い期間の金利の関係、です」など、漠然としていた金利のイメージがだいぶクリアになり、学ぶところが大きかった。長期金利低下の意味について深く考えさせられた一冊。2019/01/03

Atsushi

1
金利という概念は、3500年以上前のバビロニア王国の時代には、穀物を取引するルールとして、既に存続していた。当時、最も高い金利は、年33%で種の貸し借り が行われ、妻子や家のドア(当時木材は、価値のあるもの)などが担保として扱われた。返済できない場合は、その分働くことによって「返済した」とすることができたが、3ヶ月以上働かすのは禁止とされており、債務者保護の制度が存在していたことに驚いた。(1日につき何時間働かされていたのか分からないが…)2018/11/08

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