出版社内容情報
日々の新聞やネットで簡単にアクセスできる「売買代金」「新高値」「時価総額」「ROE」など10のデータを厳選。読み解き方とそれに基づく投資のコツを、日経新聞のベテラン記者がわかりやすく解説!
内容説明
10の「論理」で勝つ!特別な経験や難しい知識は不要。企業業績の見方から簡単なテクニカル分析まで、誰でも簡単にアクセスできるデータを厳選。日経新聞のベテラン記者が投資への活用法を伝授!
目次
1 「株主のための利益」が株価を決定する―純利益
2 「株主資本コスト」という分水嶺―ROE
3 株価は「経営者の意志」に収れんする―業績予想
4 割高な買収は費用処理される―のれん償却と減損
5 配当と自社株買いで「資本効率」向上―利益配分
6 完全子会社化で企業価値を再構築―親子上場の解消
7 強気相場を支える2条件―売買代金と新高値銘柄数
8 転機はチャートが教えてくれる―ローソク足と移動平均線
9 相場を深追いしない技術―移動平均乖離率・騰落レシオ・空売り比率
10 強気相場は「5波動・3段上げ」―エリオット波動と長期の波
著者等紹介
小林茂[コバヤシシゲル]
1989年日本経済新聞社入社、東京本社編集局整理部、証券部、名古屋支社編集部などを経て2015年大阪本社編集局経済部担当部長。早稲田大学政治経済学部卒、中央大学大学院国際会計研究科修了。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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