内容説明
株よりかんたん、わかりやすい!NISA(少額投資非課税制度)にも最適。おこづかい程度の金額で、世界中に投資できる初心者向きの商品を、取引口座の開き方から失敗しない銘柄選びまで丁寧に解説。
目次
序章 ETFで投資を始めよう!
第1章 ETFはどれだけ得なのか
第2章 どうやってETFを買えばいいのか
第3章 ETFにはどんな種類があるのか
第4章 買っていいETF、買ってはいけないETF
第5章 成功するための情報の集め方
第6章 勝つためのテクニック
第7章 税金はどのくらいかかるのか
著者等紹介
深野康彦[フカノヤスヒコ]
ファイナンシャル・プランナー(FP)。有限会社ファイナンシャルリサーチ代表。1962年埼玉県生まれ。東京経済大学卒業後、クレジット会社を経て、89年独立系FP会社に入社、96年独立。金融資産運用設計を得意とする業界歴25年のベテランFP(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショウジ
6
ETFの入門書です。ETFは株などの金融商品の一つです。株と投資信託の合わさった商品といった感じでしょうか。株はトヨタ、日産などの企業ごとにありますから、どの企業の株に投資するのか銘柄を考えなければいけません。ETFにもいくつかの種類がありますが、株に比べれば非常に少ないです。投資信託は株ほど銘柄が多くないのですが、購入するときの金額は自分で指定できません。株の場合は購入するときの金額をきめることができます。そんな各々のデメリットを少なくしたETFの基本書です。2014/03/20
Zing
3
ETFの入門書。情報の調べ方、見方、解釈の仕方や税など、どうやったら判断できるようになるかが書いてあってとてもためになった。2017/01/02
ブルーベリー
3
情報は「ナマモノ」なので新鮮さが命。税金の章はもっと手前でもよかった気がする。2015/05/29
らっそ
3
投資信託より手数料は安いらしい。要検討。流通量が重要2014/06/29
Naru Murakami
3
景気も良いのでリバランスを考えて、今更ETFについて再勉強…。メリット、デメリットがしっかりと書いてあり好感度は高い。やっぱり面倒くさがりの自分にはインデックスの積立が楽かなと(苦笑)2013/12/13