内容説明
1ドル=160円時代がやってくる。これから5年が勝負を分ける。激変するマネー環境下でお金を増やそう!著者注目の厳選30銘柄も紹介。
目次
1章 「超円安」への漂流が始まった
2章 1ドル=160円時代への道のり
3章 超円安時代の資産運用
4章 甦るバリュー投資
5章 シクリカルは消えたか
6章 成長株投資にチャンスあり
著者等紹介
岡崎良介[オカザキリョウスケ]
岡崎・鈴木パートナーズ代表、ストラテジスト。1959年生まれ。83年慶應義塾大学経済学部卒。伊藤忠商事に入社し、87年に野村アセットマネジメントに移りファンドマネジャーとなる。93年から日本バンカーストラスト信託銀行で年金・投資・ヘッジファンドなどの運用を担当。2004年からフィスコアセットマネジメントにてCIO(運用最高責任者)。ITCインベストメント・パートナーズ証券運用担当役員を経てフリーに
鈴木一之[スズキカズユキ]
岡崎・鈴木パートナーズ代表、株式アナリスト。1961年生まれ。83年千葉大学人文学部卒業後、大和証券に入社。87年株式トレーディング室配属となり、以後一貫して株式トレードの職務に従事。2000年インフォストックスドットコムに入社。08年フィスコ客員アナリスト。12年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tak
5
半年遅れて読んだ。マクロ経済に振り回されたくないね。2014/03/09
Koichi Tamura
2
2013年8月の出版ですが、今のところまあまあ合致しているので、すごいです。 最新情報はこちらで入手できるようです。 http://www.twellv.co.jp/event/market_analyze/ 2014/11/26
セディ
1
1年以上前の本ですが、結構あたっていてすごいと思います。2015/04/03
tosshinbeeta
0
円安でデフレ脱却、アベノミクスの本当の効果はどの結果なのか。これからの成長戦略はどう形作っていくべきか。デジタル化で経済は世界中が畳を囲むカルタ取りの様相を連想してしまう昨今です。ぱーんとどこからかカルタ取りの手が伸びて、一瞬で次の手のカルタも狙われる。株価が伸びて、5月後半にがたんと暴落。FRBの影響やら、とにかく忙しい動きである。経済世相を著者なりの分析で説明が進みます。この手の本でよくある、たとえば本の題名に異常に固執した書き方がされていないので、冷静な感覚といった意味でも好感が持てました。2013/09/16