内容説明
「あの行員は何か違うね」と言われたい。数字に強いだけでは相手にされない。グローバルに取引先と共に発展する未来を描く「シナリオライター」になろう。
目次
第1章 失われる「銀行力」
第2章 貸せない理由
第3章 融資先の「顔」が見えない―「貸さない」のか「貸せない」のか
第4章 そして、審査ができない―人材育成を怠った組織に明日はない
第5章 出でよ!デキる銀行員
第6章 デキる銀行員は数字を超える
著者等紹介
岡内幸策[オカウチコウサク]
(株)ディー・ディー・マイスター代表取締役社長。1956年生まれ。神戸大学法学部卒。富士銀行を経て、不動産証券化・REITの資産評価、担保資産等の価値評価、コンサルティングを行う(株)ディー・ディー・マイスターを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Great Eagle
2
総花的で当たり前のことを繰り返し述べている印象で読んでいて飽きちゃいました。昔の銀行員は偉くて今はダメということでしょうか。2014/09/16
terukravitz
1
図書館本 ★☆☆☆☆2017/01/12
ひろただでござる
1
勉強して知識は獲得できても中小零細企業に対する偏見と先入観を捨てる事は無いだろう。2013/04/06
Hiroki Ishiyama
1
著者の経歴は富士銀行から不動産関係の評価業務を行う会社を立ち上げている。最近の銀行員の質の低下と、銀行出身だけども自分はもっとデキる銀行員だった!という事を書きたいのだろうか。読んでいて何を言いたいのかが良くわからんかった。2013/01/20
CueWC
1
金融機関が持つ能力は人材と情報、巨額資金。☆後任が早く戦力になるには前任の協力も必要。☆金融機関には情報や知識の蓄積がある(業界や地域を横断する知識と情報)。これと同じものを一企業が得ようとすれば相当のコストが必要。☆本来の仕事が減り、経験が不足し、さらに質が悪くなる。負のスパイラルだ。2012/11/12