内容説明
日本経済新聞のベテラン記者が、資産運用―人生をかけた超長期の資産プロジェクト―を成功に導くノウハウとテクニックを解説。
目次
序章 リスクを理解、リスクを分散、リスクを制御
１章 舞台裏から見た投信の実態
２章 良い投信、悪い投信の見分け方
３章 投資尺度を不十分な理解で使うな
４章 これだけある企業業績にひそむウソ
５章 需給を制す者は投資を制す
６章 倒産警報が鳴っている
７章 窮地を切り抜ける秘策
著者等紹介
田中彰一［タナカアキカズ］
日本経済新聞編集局電子編集本部電子報道部デスク。１９８９年入社。証券部キャップ、日経ＱＵＩＣＫニュース社ニューヨーク支局長、日経金融新聞デスク、ＮＩＫＫＥＩ ＮＥＴマネー＆マーケット編集長などを経て現職。日米株式、外国為替、金などコモディティー、企業財務など担当は多岐にわたる。テレビ東京の株式ニュース番組に通算１２年出演のほか、日経電子版マネーセミナー講師としても活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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slider129
4
株を扱うほど知識もなく、運用するのに手頃だというので投信を続けていても、この手の本は全否定するだけでなかなか参考にならない。この本は何がダメでどう対応すべきなのかを、わかりやすく説明してくれている。確かにある程度の知識がないと、投資信託も失敗をするのがよくわかるし、初心者ほど安易に手を出すなというのはその通りだと思う。ただ知識を付ければ付くほど、株への誘惑が出るのがね、困ったもんだ。2013/02/27
xtz
4
投資の世界は、「初心者だからといって手心を加えてくれるようなやさしい業界ではない」ということで、中・上級レベルの内容を誰にでもわかるような事例を用いて説明されています。 とてもわかりやすく書いてあったのですが、少し難しい内容もあったので復習する必要があると思いました。 2011/12/11
ｒｅａｄｉｎｇ
2
少しでも参考にしていきたいです。2012/12/23
numainu
1
評価D2018/09/24
うめにゃん
1
投資で失敗しないように投資を始める前に読んでおこうと思ったが気が早過ぎた。 何のことだかサッパリ。 やはり失敗も含めて、投資を始めて少ししてから読むべきだった。 何年後かに改めて読み直した方が良さそうだ。2017/01/14
