ホンネの経済学―教科書ではわからない世の中とお金のしくみ

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532354879
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0033

内容説明

経済学は、専門用語と無味乾燥な数字に覆われていて難解だと思い込んでいる人は多い。しかし、世の中で起こることを理解するために経済学は必要であり、私たちの実生活にかかわる身近な学問なのだ。ウォール・ストリート・ジャーナル紙、エコノミスト誌などの記者として20年以上のキャリアを持つ辣腕ジャーナリストが、経済ニュースの背景をわかりやすく解説する。

目次

繁栄の秘訣―人口、資本、そしてアイデアが国を豊かにする
景気のバンジージャンプ―拡大のち後退、ときどき恐慌
経済のフライトモニター―景気の現状をとらえ、先行きを占うための指標
消えては生まれる職―米国雇用統計のイロハ
インフレとデフレ―物価は上がりつづけても、下がりつづけても有害
拡大する世界貿易―勝ち組と負け組を生むグローバル化
ボーダレス化が進む金融市場―世界を一つにするグローバルATM
米国大統領を支える行政機関―経済政策ブレーンと乱立する規制当局
ドルはここから生まれる―FRBの驚くべきマネー創造力と信用収縮力
市場を動かすFRBの金融政策―その手法と見どころ
世界の火消し約FRB―米国の「最後の貸し手」、そして世界の危機管理者
米国経済の巨象―政府は与え、そして奪いたもう
良い債務、悪い債務―経済を救う国家債務と壊す国家債務
金融業会の光と影―経済に必要不可欠だが、ときに暴走する金融システム
再発を繰り返す神経痛―金融危機を引き起こす複合的な要因

著者等紹介

イップ,グレッグ[イップ,グレッグ][Ip,Greg]
エコノミスト誌米国経済担当ジャーナリスト。カナダのフィナンシャル・ポスト紙、グローブ・アンド・メール紙の記者を務めたのち、ウォール・ストリート・ジャーナル紙で11年間、さらにエコノミスト誌の記者として活躍。金融・経済ジャーナリズムにおけるキャリアは20年に及ぶ。CNN、CNBCなど、テレビやラジオに出演する機会も多く、報道に関する賞を複数受賞している。カナダのカールトン大学(経済学、ジャーナリズム専攻)卒

貫井佳子[ヌキイヨシコ]
翻訳家。青山学院大学国際政治経済学部卒。証券系シンクタンク、外資系証券会社に勤務後、2002年よりフリーランスで翻訳業に従事。「フォーブス日本版」の翻訳記事を数多く手がける。日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

3
アメリカの視点的なマクロ経済学の読み物。教科書の副読本程度で読むとちょうどいいかもしれない。教科書ではわからないことというか、経済学者がエッセイのように書いた感じであり、そこまでって感じ。2013/04/27

nutts

2
マクロ経済学に関するテーマの数々を、細部はともかく池上あきらのごとき分かりやすさ全開にして、物語にしてみましたよーという一冊。間違いなく、マクロの教科書読んでる方が、面白く読める。切り口は、自分たちが世界の中心にいる方々なのでやや感覚のズレを感じるが、アメリカでは経済政策に関わる組織・人がどのように見られているのかが実感できるところは新鮮。2012/08/08

できっこないす

2
読み物としては良いですが、経済の教科書の代替にはなりません。2011/12/05

2
面白かったような気がするけど理解しきれず…。アメリカの視点だったのが新鮮だった。2011/11/29

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