内容説明
IFRS、ボルカールールなども踏まえた一連の制度改革が、どこまで、どのように影響するのかを実践的に解説。メガバンクの実数値を用いて試算するなど、影響を具体的に予測する。
目次
第1章 リーマンショックが変えた世界の金融秩序
第2章 世界の金融制度の抜本改革
第3章 国際会計制度改革と金融機関
第4章 バーゼル3のインパクト
第5章 金融機関の経営はこう変わる
第6章 国際合意の変遷と特徴
第7章 バーゼル3の詳細な枠組み
終章 規制のあした
著者等紹介
藤田勉[フジタツトム]
シティグループ証券株式会社取締役副会長。シティ資本市場研究所理事長。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員研究員。慶應義塾大学「グローバル金融市場論」講師。一橋大学大学院修了、経営法博士。2006‐10年日経ヴェリタス人気アナリストランキングストラテジスト部門5年連続1位。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員などを歴任
野崎浩成[ノザキヒロナリ]
シティグループ証券株式会社マネジングディレクター。1986年慶應義塾大学経済学部卒業。91年エール大学経営大学院修了。博士(政策研究、千葉商科大学)。埼玉銀行、HSBCなどを経て、2004年5月より現職。10年日経ヴェリタス人気アナリストランキング総合1位(全産業)、05~11年同ランキング1位(銀行部門)。04~11年インスティテューショナルインベスター誌アナリストランキング1位(銀行部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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枕流だった人
horihorio
Char
Sato1219
たも