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人口減少と日本経済―労働・年金・医療制度のゆくえ

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  • サイズ A5判/ページ数 345p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532353926
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C3033

内容説明

かつて経験したことのないスピードで少子化・超高齢化・シングル化が進む日本の経済と社会はこれからどうなるのか。人口問題の専門家と経済学界の第一人者が一堂に会し、労働力や年金・医療問題を中心に議論する注目の書。

目次

第1部 人口減少の背景と将来展望(なぜわが国の人口は減少するのか―女性・少子化・未婚化;わが国の人口のゆくえ―人口減少と高齢化の将来展望;第1部「人口減少の背景と将来展望」へのコメント)
第2部 社会保障制度の課題と展望(公的年金の制度設計と運営管理;持続可能な医療・介護保険制度の構築;第2部「社会保障制度の課題と展望」へのコメント)
第3部 労働市場とマクロ経済への影響(人口減少の政治経済学;技術進歩と人口成長:出生率は低すぎるか?;人口減少社会の鍵を握る技術進歩と「人財」)
総括と展望

著者等紹介

津谷典子[ツヤノリコ]
1986年シカゴ大学大学院社会学研究科博士課程修了、Ph.D.。米国東西センター人口研究所リサーチフェロー、日本大学経済学部助教授、カリフォルニア工科大学客員教授などを経て、慶應義塾大学経済学部教授。日本学術会議会員

樋口美雄[ヒグチヨシオ]
1952年生まれ。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了、商学博士。スタンフォード大学客員研究員、国民生活金融公庫総合研究所長などを歴任。現在、慶應義塾大学商学部教授。日本学術会議会員。主著:『日本経済と就業行動』(東洋経済新報社、1991、日経・経済図書文化賞受賞)、『雇用と失業の経済学』(日本経済新聞社、2001、エコノミスト賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たぎすとさま

0
外国人労働者 受け入れ後の家族の教育費用、賃金の低下2015/01/12

虎男

0
少子化の数値的裏付け。だからどうした?ただの学者の分析報告、ベキ論なし。だから、どうした?という感じ2011/11/19

fn23

0
★★★☆☆ 人口減少について人口学者と経済学者のそれぞれの論とポジショニングが示される。結果としておおよそ現在の人口と経済の共通理解がダイジェストに分かる。世の中の見通しを知るのに良い。2012/04/10

Voces Intimae

0
大竹論文の安定感に笑った。2010/06/12

hayao_s

0
大竹の論文が一番面白かったように思う。2010/06/17

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