出版社内容情報
情報化は地域再生の切り札。財政悪化を尻目に元気のよい自治体に共通しているのは、巧みな情報化だ。コミュニティ作り、産業創生、医療・高齢者サポートなどの事例から情報化戦略のエッセンスを抽出する最良の手引。
内容説明
元気な自治体に共通しているのは、住民主役の巧みな情報化だ。コミュニティ作り、教育、産業創出、医療、高齢者サポートなどの成功事例をもとに、地域情報化戦略を具体的に解説。
目次
プロローグ いまなぜ地域情報化が必要か
第1章 地域情報化は新しいステージへ
第2章 地域情報化の現場で何が起きたか
第3章 広がる、広める
第4章 地域情報化は移植できるのか―福岡県東峰村の挑戦
第5章 地域再生の起爆剤へ
著者等紹介
國領二郎[コクリョウジロウ]
慶應義塾大学総合政策学部教授。1982年東京大学経済学部卒業。日本電信電話公社入社。86年ハーバード・ビジネス・スクール留学。92年同経営学博士。93年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授。2000年同教授。03年同大学環境情報学部教授。06年より現職
飯盛義徳[イサガイヨシノリ]
慶應義塾大学環境情報学部専任講師。1987年上智大学文学部卒業。松下電器産業(株)入社。94年慶應義塾大学経営学修士。2007年同博士。05年NPO法人鳳雛塾副理事長(ファウンダー)。同年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
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