歴史から読む現代経済

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532351496
  • NDC分類 332
  • Cコード C3033

内容説明

財政・金融危機、企業システム、人口問題―経済史の視点で問題の本質を根本から理解。第一級の研究者が、15の経済トピックスの源流、転換点、変遷を解説する。

目次

世界覇権と日本
大不況の克服
金融危機の教訓
財政危機の歴史
社会保障改革の歴史
自由貿易体制
地域統合
資本市場の拡大と進化
株式会社と市民社会
雇用システムの比較史
人口変動と経済
エネルギーの覇権
環境政策の進展
産業技術の革新
途上国と開発支援

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

12
過去の歴史は同じ道筋で繰り返されている。投機熱が始まり金融が高まりそれを止めようと引き締めをして不況を起こしお金の価値を高めハイパーインフレを起こし国民を苦しめ国はインフレ率上昇で大喜び。デフレで増税した結果、税収が下がり軍を維持出来なくなり政権崩壊も起こる。今の日本は不況デフレで一度上げた税率は二度と戻さない。まるで石から水分を無理やり取る政策をやっている。歴史からもっと学んで国民からお金を貪る行為をやった政策は頓挫する。デフレは財政出動でお金を末端まで回して税率を下げる。過去に学ぶ。2014/06/14

norio sasada

1
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/2b0cea1a01636b15b14d88a606064304 https://note.com/norio0923/n/ncc40bbf1c0e52007/06/04

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