ASEAN M&A時代の幕開け―中堅・中小企業の成長戦略を描く

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ASEAN M&A時代の幕開け―中堅・中小企業の成長戦略を描く

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  • サイズ 46判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532323721
  • NDC分類 335.46
  • Cコード C3033

出版社内容情報

 本書は、中堅中小企業経営層に向け、東南アジア(ASEAN)でのM&Aという「成長戦略」を示すものである。
 日本国内市場は、人口減少・高齢化等により縮小の一途にある。この状況下で企業が生き残るためには、世界規模でのビジネス展開が必須となる。とはいえ、東証一部上場企業の約50%が海外進出を果たしているのと比較して、中小企業は約4%。ほとんどが海外進出に目を向けていないのが現状である。
 だが、昨今の社会状況でテレワーク化が進み、距離や国境によるハードルは低くなっている。中小企業経営者の目を海外に向けさせるには絶好の機会といえよう。
 海外への新規進出は時間がかかるが、M&Aなら海外マーケットにすぐ参入することができる。スピード感ある事業継続・拡大を実現できるのだ。人材やネットワークといった経営資源が限られている中堅中小企業こそ、海外M&Aは有効な手法なのである。
 特に本書は対象とするマーケットを、成長・拡大が著しいASEANに絞った。東南アジアは地理的に近く、時差は1~2時間。親日派も多く、人材マネジメントが行いやすいことが利点である。
 5カ国(シンガポール・マレーシア・インドネシア・ベトナム・タイ)でのM&A成約事例を紹介しながら、日本M&Aセンター海外事業部ならではの成功に導くノウハウを開示。中堅中小企業にとって、優秀な海外人材やローカルネットワークを獲得する“M&Aによる海外進出”を、より身近なものとする。

内容説明

業界のリーディングカンパニーが、成功に導くノウハウを開示。海外進出がより身近になる“M&Aガイドブック”。シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ各国の事例、成約までの実際など、わかりやすく紹介!

目次

第1章 海外M&Aを考える
第2章 日本企業の海外M&Aの歴史と現状
第3章 チャンスはASEANに満ちている
第4章 ASEAN進出へ向け、押さえるべき各国事情
第5章 海外M&Aのプロセス
第6章 日本M&Aセンターの海外M&A支援体制

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

速読おやじ

14
クロスボーダーM&A案件は増加傾向にあり、全体の件数のうちインーアウト案件は2割で、金額ベースだと2018,2019年で6割というから吃驚。ASEANの人口は6.6億人でEUの4.4億人より多い。GDPは3兆ドルとまだまだだが、成長率が3-8%の間。そんな国々でM&Aをやりましょう、低成長の日本だけの市場では頭打ちになりますよとのお話。事例がいくつか紹介されていたが、日本の事業承継案件と雰囲気は似ている。とは言え海外相手なので難易度は高いだろうな。2021/06/14

ちろ

3
ASEAN進出を企む日本企業にとってM&Aは最高の投資手段の一つと言える。市場や販路、人脈や設備などビジネスを始めるに必要な諸々を低リスクで効率よく獲得することができるからだ。たがそこで重要なのは、売り手買い手ともにお互いに惚れ込むことであり、お互いに信頼できるパートナーであると確信することだ。これができてないと買収後に色々と問題になりかねない。その間に立つM&Aコンサルタントは双方の利害を一致させつつ、沸き立つ問題に対処していかなくてはいけない。難しい仕事だ。2020/12/30

ゼロ投資大学

0
少子高齢化の影響によって、中小企業の経営者が事業をM&Aすることが増えている。アジアでは、優秀で勤勉な日本の経営者に自分の事業を譲渡したいと考える人が多いようだ。日本も少子高齢化によって、経済規模は確実に縮小するので、成長を続けるなら世界に打って出なけばならない。2024/01/27

ロバーツ

0
多様性を認めながら地域連携の実を上げたASEAN。進出する際には肝に銘じたい。2022/04/08

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