受け身な部下を変える!―信頼と幸福のコミュニケーション手法

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受け身な部下を変える!―信頼と幸福のコミュニケーション手法

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  • サイズ 46判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532323615
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C0034

出版社内容情報

信頼と安心の仕組みをつくれば、部下は自然と動き出す。コロナで「職場」のあり方が変わる今こそ読みたい実践手法!「社員が受け身体質で困る」「いつも部下が指示待ちで、動いてくれない」──経営者、マネジャーの多くが、こんな悩みを抱えている。その理由はなぜか。リクルートグループで企業内のコミュニケーションについてのコンサルティングに長年当たってきた桐岡隆澄氏と、「幸福学」で人気の慶應大学・前野教授がその解消法を解説する。本書は、受け身の原因を部下に求め、上から目線で無理に改善する方法を紹介するものではない。職場の心理的安全性を高め、信頼できる関係をつくることで、働く人々に「幸福感」をもたらし、自発的な行動を引き出す。ともすればブラックになりかねない職場を変えた実践例を使いながら具体的に解き明かす。

目次

第1章 五つの信頼と兆し展開アプローチ
第2章 会社への信頼を高める―受け身体質改善の方法1
第3章 他の四つの信頼を高める―受け身体質改善の方法2
第4章 受け身体質改善の方法はなぜ効果があるのか
第5章 仕事の意味・価値、仕事姿勢・行動原則、自信について
第6章 二つの事例から成功体験をみる
対談 前野隆司×桐岡隆澄―どんな組織でも主体的・自律的にそして幸せに働くことは可能だ

著者等紹介

桐岡隆澄[キリオカタカズミ]
株式会社リクルートコミュニケーションエンジニアリングシニアオフィサー。合同会社コミュニケーションE代表社員。1959年千葉県館山市生まれ。83年早稲田大学法学部卒業。同年、日本リクルートセンター(リクルートの前身)入社。就職情報誌事業部門にて中途採用求人広告営業を担当、マネジャーを務める。2006年、リクルートコミュニケーションエンジニアリングが設立され、同社統括部長となる。08年代表取締役社長就任、17年社長を退任しシニアオフィサーに就任

前野隆司[マエノタカシ]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。1962年山口県生まれ。広島育ち。84年東京工業大学工学部機械工学科卒業。86年東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。2017年より慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう

3
ビジネスにおける信頼が、「期待値が不確定なことに対してのリスクテイクの投資である」という考え方は、もっと世間に浸透していってほしい。信頼関係は相互に成立する必要があるが、人生の時間の大部分を会社に提供する被雇用者と、失ってせいぜい機会と金銭であるだけの雇用者とでは、リスクの質が非対称だ。受け身体質の社員は、会社の信頼度に値する(と思う)範囲でしか期待に応えない、ある意味合理的な人間なのかもしれない。そのことを踏まえて考えれば、自身の会社に受け身な社員がいてしまう責任の大部分は、他ならぬ経営者自身にある。2022/09/13

ブー太郎

1
これまでこの手の本はたくさん読みました。怒ったり、褒めたりが多いのですが、どれもいまひとつしっくりいきませんでした。しかし、この本は書かれていることが悉く腹落ちしました。そして、自分のやってきたことは、概ね外れてなかったことがわかりました。もちろん、微修正はありますが、納得感が有りるので取り組みやすいと思います。組織運営の参考書として、いつでも見れるように手元に置いておきたいと思います。2021/08/03

はな

1
受け身社員を何とかしたく、手に取った一冊。手法は理解、共感できた。しかし、現実には達成できるイメージがつかない。最後の対談にて、成人の発達段階を読み指導に行き詰まっている要素がみえてきた。頭の中を整理することができた。育成は手間がとにかくかかる。私は育成が本来の仕事ではない。関係性は単純ではない。時間の使い方が勝負だ。2021/03/07

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