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出版社内容情報
信頼と安心の仕組みをつくれば、部下は自然と動き出す。コロナで「職場」のあり方が変わる今こそ読みたい実践手法!「社員が受け身体質で困る」「いつも部下が指示待ちで、動いてくれない」──経営者、マネジャーの多くが、こんな悩みを抱えている。その理由はなぜか。リクルートグループで企業内のコミュニケーションについてのコンサルティングに長年当たってきた桐岡隆澄氏と、「幸福学」で人気の慶應大学・前野教授がその解消法を解説する。本書は、受け身の原因を部下に求め、上から目線で無理に改善する方法を紹介するものではない。職場の心理的安全性を高め、信頼できる関係をつくることで、働く人々に「幸福感」をもたらし、自発的な行動を引き出す。ともすればブラックになりかねない職場を変えた実践例を使いながら具体的に解き明かす。
目次
第1章 五つの信頼と兆し展開アプローチ
第2章 会社への信頼を高める―受け身体質改善の方法1
第3章 他の四つの信頼を高める―受け身体質改善の方法2
第4章 受け身体質改善の方法はなぜ効果があるのか
第5章 仕事の意味・価値、仕事姿勢・行動原則、自信について
第6章 二つの事例から成功体験をみる
対談 前野隆司×桐岡隆澄―どんな組織でも主体的・自律的にそして幸せに働くことは可能だ
著者等紹介
桐岡隆澄[キリオカタカズミ]
株式会社リクルートコミュニケーションエンジニアリングシニアオフィサー。合同会社コミュニケーションE代表社員。1959年千葉県館山市生まれ。83年早稲田大学法学部卒業。同年、日本リクルートセンター(リクルートの前身)入社。就職情報誌事業部門にて中途採用求人広告営業を担当、マネジャーを務める。2006年、リクルートコミュニケーションエンジニアリングが設立され、同社統括部長となる。08年代表取締役社長就任、17年社長を退任しシニアオフィサーに就任
前野隆司[マエノタカシ]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。1962年山口県生まれ。広島育ち。84年東京工業大学工学部機械工学科卒業。86年東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。2017年より慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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