新・エリート教育―混沌を生き抜くためにつかみたい力とは?

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新・エリート教育―混沌を生き抜くためにつかみたい力とは?

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532323462
  • NDC分類 371.5
  • Cコード C0037

出版社内容情報

わが子には、どんな困難にあっても知恵を出して
生き延びる力を身につけさせたい!!
世界中のグローバルエリートが、こぞって子弟を
通わせたがる最先端のすごい学校を一挙紹介。
すべての人が知っておきたい真新しい教育マニフェスト!

経済・社会が激変するなか、変化の波は教育に押し寄せる。
すべての価値観が一新されつつある今、わが子、次世代の若者に、
変化に対応して生き延びる知恵をつけさせるには、どうしたらいいのか?
IT企業の創業者でもある著者は、創造性豊かな人材の不足を痛感。米国西海岸の先端的な学校に注目し、
日本に紹介する活動を始めた。

著者はこれまで取材してきた公立・私立約50校(小・中・高)の取り組みから、テストの点数よりも
人間的な魅力で判断される「Whole Child Approach(全人アプローチ)」が台頭していることに注目する。

AI全盛時代だからこそ、わが子には、暗記によるテストの点数より、AIができないことや創造性を伸ばしてほしい。
シリコンバレーの起業家やIT企業に勤めるニューエリートたちほど、先を争い、新しいアプローチの学校に子弟を学ばせる。
本書は日本にいながら、そうした最前線の海外エリート教育を垣間見ることのできる内容となる。
教育関係者、親、人材育成にかかわる、すべての大人が知っておきたい真新しい教育のマニフェストの登場!

内容説明

世界のグローバル・エリートが子弟を通わせる最先端の学校は、何を、どのように、教えているのか。激変する21世紀の教育、その最新動向!

目次

序 日本の教育は、子どもたちの幸せな人生につながっているか?
第1章 教育目標とエリートの再定義―テストの点数より人間味あるクリエイティブ・リーダー
第2章 学力絶対主義からホール・チャイルド・アプローチへのパラダイムシフト
第3章 ホール・チャイルドを育てるトップ私学や先端校の心身頭を育む学び
第4章 社会が学校をつくる―最先端企業、地域団体、NPO/NGO、行政や大学との連携
第5章 日本で広がる全人教育2.0
第6章 日本の教育を改新するには何が必要か?

著者等紹介

竹村詠美[タケムラエミ]
一般社団法人FutureEdu代表理事。一般社団法人Learn by Creation代表理事。Peatix.com共同創設者・アドバイザー。慶応義塾大学経済学部卒業、ペンシルバニア大学MBA、同国際ビジネス修士。マッキンゼー米国本社やアマゾン、ディズニーの日本法人など外資系7社を経て、2011年Peatix.comを共同創業。マーケティング責任者やアジア代表を歴任。グローバルなビジネス経験を生かした教育活動に取り組み、全国で教育ドキュメンタリー上映・対話会や国際教育イベント「Learn by Creation」を主催し、教員研修も行うほか、総務省情報通信審議会委員なども務める。2児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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すみけん

6
最新の教育事情を綿密な取材により正確に紹介するとともに、世界に立ち遅れている日本の教育の今後の方向性を示している。もちろん、優れた教育を実践している学校もあるので、それも紹介されている。現代に求められる力を育成するための教育手法は本当に多様で、よく練られていると思うが、実践する教員に、それらを学び理解していく時間的余裕を与えないと、絵に描いた餅に終わってしまう。2020/12/03

TAK.I

4
誰しもが「エリート」になる必要はないが、クリエイティブなリーダーがこれから生き残ることは間違いない。AIが台頭する時代、働き方、生き方に格差がさらに広がることは目に見えている。ならば少なくともこれからの教育や学び方を知っておかなければならない。アメリカの様々な学校の取り組みをそのまま日本の学校に取り入れることは難しいが、参考になるべき点が多々ある。日本の学校は外部との連携を嫌がる。もはや学校内だけで教育が完結するものでもない。様々な業界とタイアップし、よりよい教育環境を整えていくのも学校の役割ではないか。2020/10/09

はる

2
エリートと言っても本書でのエリートとは変化の激しい時代を生き抜くために非認知能力に優れ、自分で人生のデザインをできる子ども、といったところでしょうか。アメリカでの教育の方法論の紹介が多く、親よりは教育者の方向けでした。 自分で考え自分で決められるように、と大人たちの子どもへの期待は大きくなるばかりですが、まずは大人たちがそうならないと、と思います。自戒を込めて。2021/06/28

mi78621

1
海外の教育事情をそのまま輸入しても即座に有効に働くとは限らないが、ホールド・チャイルドの理念は、日本でも広く受け入れられるべき。現在裾野がどんどんと広がっている実感はあるので、GIGAスクール構想と相まって、飛躍的な変化を遂げることを期待している。2021/06/22

安土留之

0
 著者の主張は、「一人ひとりの心身頭を統合的にバランスよく育むホール・チャイルド・アプローチ」の教育を推進すべき、とのこと。だが、体系的解説ではなく、いろいろな事例の紹介にとどまる。  個々の事例の紹介が2~4ページくらいで、正直、カタログを読んでいる感じ。おまけに、MTC、SEL、VIA、IBL、PBLなどなど、次から次へと新しい教授法の略語が出てくる。序で「日本の教育は、子どもたちの幸せな人生につながっているか」と書かれているが、この質問への答えはなく、ただ外国の事例を無批判に紹介するだけの本である。2021/05/20

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