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出版社内容情報
トップリーダーたちは何を指針に意思決定をし、マネジメントを実践するのか。日本を代表する経営者たちの声からその極意を探る。
内容説明
第一線で活躍を続けるリーダー18人のインタビューを通じて見えてきた共通点は、「人一倍強い危機意識」と「社会をよりよくしたい」という思いだった―。
目次
第1章 アンシャンレジームを破る
第2章 未来を見据える視座
第3章 多様な視点が組織を変える
第4章 社会課題解決で事業展開
第5章 時代を超える経営とは
終章 社会価値の創造を基軸とした経営革新「KAIKA」への挑戦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
2
日本能率協会(JMA)では新しい時代の経営の考え方として「KAIKA経営」というものを提唱している。「KAIKA」の理念を共有している経営者へのインタビューが載っている。「KAIKA」がよくわからなかったので調べてみると、価値創造のために、個人の成長と、組織の活性化と、社会との関係を同時に満たしていく運動のことをいうらしい。日揮の川名会長の、日本の心を持ちつつ、世界で通用する組織に変貌するという文言は、これからの日本でより重要となるのでないだろうか。個人的にそれほど知った企業がなかったので新鮮味があった。2019/05/30
aki
0
「年輪経営」という”あまりに会社の成長が早いと疎で粗い年輪が形成され,成長が遅い一年であっても緻密な年輪が形成できる。木の年輪のように着実に成長するのが理想”という伊那食品工業の塚越会長のお話が一番印象に残りました。2024/04/10