内容説明
経営と知財を結びつける「IPランドスケープ」。その概要から分析手法までを解説した決定版。
目次
第1部 知財経営を目覚めさせるIPランドスケープ(日本の「知財立国」は、うまくいっているのか;知財活用、日本と欧米との決定的な差とは;知財活用に欠かせない「IPランドスケープ」)
第2部 ケースで見るIPランドスケープ分析(ケース1 アップルのデザイン戦略を読み解く;ケース2 異業種からの脅威の分析―グーグル自動運転の実力;ケース3 競合他社の重点分野を読み解く―三井化学の注力先;ケース4 自社にない技術を探し、補完する―ミネベアとミツミのM&A;ケース5 優等企業の「次の一手」を予測する―ダイソンの意外な参入分野)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
村祭り
1
知財の重要性が、わかりやすく、分かった。2022/07/30
tata
1
他社ベンチマークの章を参照2021/07/31
hayataka
1
「オープン&クローズ戦略」、「技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか」といくつかの知財分析事例が合わさった内容。読者を実務者向けではなく、経営者や一般的なビジネスパーソンを想定するのであれば、分析事例はもう少しエッセンスを絞ると良い。「IPランドスケープ」という言葉はどんな文脈でも使われすぎている感じは否めないが、全般的にはよくまとまっていると思います。2019/03/27
Sho
0
具体的な事例紹介が参考になった。2023/09/18
ロバーツ
0
IPランドスケープの概説書。2023/04/09