ROEを超える企業価値創造

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ROEを超える企業価値創造

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532322618
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

市場から低く評価されている日本企業。財務、市場分析の第一人者が集結し、見えない資産価値に着目し、企業価値を高める道筋を示す。

内容説明

「見えない資産」を活かす!なぜ日本企業は不当に低く評価されているのか?企業財務、市場分析の第一人者が、短期的なROE偏重主義を排し、財務・非財務の両軸から徹底分析。ROEとESGを融合した高付加価値経営を提言する

目次

第1章 日本の資本市場の現状と課題
第2章 世界の投資家の日本企業に対する認識―グローバル投資家サーベイ
第3章 日本企業の現金価値のディスカウントと配当政策
第4章 日本企業のROEと企業価値の実証結果
第5章 マクロ的な観点からのROE―資本・労働の生産性と分配
第6章 ESG投資の意義と効果
第7章 非財務資本とエクイティ・スプレッドの同期化による価値創造
終章 鼎談―日本企業の価値創造の処方箋

著者等紹介

柳良平[ヤナギリョウヘイ]
エーザイ株式会社常務執行役CFO(最高財務責任者)、早稲田大学大学院会計研究科客員教授。1985年早稲田大学商学部卒業、米国サンダーバード国際経営大学院MBA(with Distinction)取得、京都大学博士(経済学)。銀行支店長、メーカー財務部長、UBS証券Executive Directorなどを経て現職。東京証券取引所上場制度整備懇談会委員、東京証券取引所ディスクロージャー部会委員、日本管理会計学会常務理事も務める

広木隆[ヒロキタカシ]
マネックス証券株式会社執行役員フィナンシャル・インテリジェンス部長チーフ・ストラテジスト。1987年上智大学外国語学部卒業。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社、ヘッジファンドなどさまざまな運用機関でファンドマネージャー等を歴任。2010年より現職。青山学院大学大学院(MBA)非常勤講師も務める。テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」レギュラーコメンテーターをはじめメディアへの出演も多数

井出真吾[イデシンゴ]
株式会社ニッセイ基礎研究所上席研究員・チーフ株式ストラテジスト。1993年東京工業大学卒業、同年日本生命保険相互会社入社、1999年(株)ニッセイ基礎研究所、2018年より現職。専門分野は株式市場・株式投資。科学的かつ客観的分析に定評があり、新聞やテレビなどメディアへの露出も多数。企業・新聞社主催のセミナーのほか、学会活動にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroo Shimoda

5
現金の価値のディスカウントという発想があるのか。投資家とバンクの差だなぁ。2021/06/19

Great Eagle

4
とても示唆に富む内容です。財務と非財務的な企業価値、そしてROEに加えてESGなどを加味した経営に向けてどのような対応をしていくか考えさせられました。2019/06/17

SQT

0
売上高が伸びると市場に評価される。単なるコストカットでROE伸びてもダメ。PBR1倍以上の部分は人的資本とか研究開発とかESG要素で株主資本コストを下げた部分2023/11/04

Naota_t

0
★3.3 簿価の資本についた付加価値が企業価値評価の本質(非財務)であり、煎じ詰めれば資本の成長率であるROEがその指標、というのが本書のテーマ。主内容がアカデミック寄りで疲れた。最終章の著者三人(企業CFO、バイサイド、セルサイド)の鼎談が一番参考になった。①統合報告書でESGとROEの価値関連性を世界の投資家は知りたい、②企業と投資家の"目的を持った対話"が必要、③投資家との対話がきちんとできれば、利益は出なくとも、資本コストが下がり、企業価値が上がる、④CSVは社会的価値と経済的価値を両立する。2021/10/06

いわき

0
現金の残高を下回る時価総額しか有していない日本企業がこんなにも多いというのが衝撃的でした。主著者の柳氏が上場企業エーザイのCFOとして実践しているということもあり、とても説得的な内容です。2019/12/30

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