「第四次産業革命」を生き抜く―ダボス会議が予測する混乱とチャンス

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「第四次産業革命」を生き抜く―ダボス会議が予測する混乱とチャンス

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  • サイズ B6判/ページ数 418p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532322502
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

AI、バイオテクノロジー、量子コンピュータ、新素材は、私たちの常識をどう壊すか?ダボス会議に集う世界的エリートが未来を予見。

内容説明

波乱への備えは万全か?新技術の恩恵を人類が共有し無秩序と富の独占を避けるべく私たちにできることは何か。ダボス会議に集結する世界の知性が問う。

目次

第1部 第四次産業革命(第四次産業革命を定義する;点と点を結ぶ;技術に価値観を埋め込む;すべてのステークホルダーに権限委譲する)
第2部 テクノロジー、機会、破壊的変化(デジタル技術を拡大する;現実の世界を改革する;人間を改造する;環境を統合する)
結論 システム・リーダーシップ―第四次産業革命を形づくるために、あなたができること

著者等紹介

シュワブ,クラウス[シュワブ,クラウス] [Schwab,Klaus]
1938年生まれ、ラーベンスブルク(ドイツ)出身。官民両セクターの協力を通じて、世界の状況を改善していくことを目的とする国際機関、世界経済フォーラムの創設者であり、会長を務める。政界や財界の指導者のみならず、その他の最前線の社会的リーダーと関わりを持ち、世界や地域、各産業における課題解決を推進してきた。フリブール大学にて経済学博士号を最優等(summa cum laude)で取得したほか、スイス連邦工科大学にて工学博士号を、ハーバード大学ケネディスクールにて行政学修士号を取得。1972年にジュネーブ大学の最年少教授に就任。研究者として国内外にて数々の表彰を受け、ビジネス界でも数々の大企業の取締役として活躍した。また国連でも諮問委員を務めた。男女一人ずつの子供がいる。ジュネーブ在住

小川敏子[オガワトシコ]
翻訳家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部英文学科卒業。小説からノンフィクションまで幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

6
MR(複合現実)、AI、量子コンピュータの進化によってもたらされるとされる第四次産業革命。国際経済フォーラムの資料らしく、、、読みづらい。当たり障りの無い事しか書いてません。 なので僕も、、、技術の進歩は誰にも止めれず、コントロールは難しい。過去に人類が開発した大量破壊兵器のように、技術の進歩が人間の幸せを奪ってはならない。よって科学者には高い倫理観を持っていただきたいし、民主的な国家には、イニシアチブを取ってもらって、適度な政治介入が必要と考えます、、、と当たり障りの無い当たり前の感想を書いておきます。2019/08/11

GASHOW

4
75年戦争が無く、日本が武力で侵略されない理由について、ある本にあった。日本は、工業国を経て、知識産業になっている。日本を武装侵略しても価値を得られないからだという。インターネット以降の世界は、産業革命だ。2019/04/17

takao

3
AI、産業技術開発2020/03/01

アルミの鉄鍋

3
★4 前作よりかは面白かった。ただ、全体はモヤッとしてるけど、3dプリンタと分散化社会における品質管理の変革についての部分は興味深かった。2019/10/09

YUJIRO

2
第四次産業革命のコアとなる技術を概観し、その恩恵を公平に、人間中心に分配できるようすべてのステークホルダに議論への参加を促す。それぞれの分野の基礎知識が不足している現状では難解。2019/03/26

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