ドリルで学ぶ!人を動かす資料のつくりかた

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ドリルで学ぶ!人を動かす資料のつくりかた

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784532322168
  • NDC分類 336.5
  • Cコード C0034

出版社内容情報

実際のケースで分析!元外資系コンサルが教える、すぐにつかえる資料作成術!一目で伝わる資料には「パターン」があった!
大人気の講義が書籍化。
元外資系コンサルが教える効率的な資料作成のコツ!

◆「生産性の向上」が議論されるなか、簡単に作成でき、一目で分かる資料の重要度は上昇しています。一方で、資料の作成方法を習う機会は少なく、セミナーや書籍などで自主学習するしかありません。さらに、従来の書籍では、技術の習得のためにパソコンを開きながら手を動かさないと学びにくく、忙しいビジネスパーソンにはその時間をとりにくいのが現状です。本書では、ドリル形式で即戦力となる資料の作り方を伝授します。

◆資料作成において必要なことは、「型」を習得することです。「型」によって効率的に資料を作成し、わかりやすい資料が簡単に作成できるようになります。本書では、基本的な「型」を学ぶことで、外資コンサル流のロジカルな考え方を理解し、資料作成の効率化が可能になります。また、JAL、ソフトバンク、アマゾンなどの企業をはじめとして、実際のケースを使用しているのも特長です。

◆著者は、元外資コンサル出身らしく、ロジカル、かつとてもわかりやすい教え方に定評があります。著者の開催するセミナーは毎回ほぼ満席で、受講者は20代?50代まで年齢は多岐にわたっています。講義では"使えるスキルの習得"、"業績向上に繋がるスキルの提供"にこだわっている点が特徴。実際の受講者からは「本当に業績が上がった」と評判が高いです。

1章 図解とグラフで人を動かす

2章 図解は「型」で選ぼう

3章 図解でアタマを整理する

4章 グラフを「類型化」しよう

5章 グラフでアタマを整理する

松上 純一郎[マツガミジュンイチロウ]
著・文・その他

内容説明

本書のポイント。(1)パソコンを開かなくとも、最適な「型」をマスターすることで、分かりやすい資料を効率的に作る練習をすることができます。(2)図解やグラフのスキルは、コミュニケーションツールです。英語が苦手な人こそ、海外とのやり取りでは資料に図解を活用することをすすめます。(3)実践を重ねていくと、文章やデータを見た瞬間に適切な図解やグラフが自然に頭に浮かぶようになります。一度身についた図解とグラフのスキルは一生忘れることがありません。

目次

1章 図解とグラフで人を動かす(「一人歩きする資料」の作り方;文字だけでは通じにくい時代 ほか)
2章 図解は「型」で選ぼう(基本編 押さえておきたい6図解;応用編 覚えておくと便利な6図解 ほか)
3章 図解でアタマを整理する(ケース1 リーマンショックの影響;ケース2 JALの破綻の原因 ほか)
4章 グラフを「類型化」しよう(基本編 覚えておきたい5つのグラフ;基本編 5つの比較の種類 ほか)
5章 グラフでアタマを整理する(ケース1 先進国の失業率推移;ケース2 産業別就業者数推移 ほか)

著者等紹介

松上純一郎[マツガミジュンイチロウ]
同志社大学文学部卒業、神戸大学大学院修了、英国University of East Anglia修士課程修了。米国戦略コンサルティングファームのモニターグループで、外資系製薬企業のマーケティング・営業戦略、国内企業の海外進出戦略の策定に従事。その後、NGOに転じ、アライアンス・フォーラム財団にて企業の新興国進出サポート(バングラデシュやアフリカ・ザンビアでのソーラーパネルプロジェクト、栄養食品開発プロジェクト等)や栄養改善プロジェクトに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マネコ

2
人に伝わりやすい図解やグラフの型がビジュアルでよくわかります。本書に従えばシンプルに伝わりやすい資料を作れるようになるのでおすすめです。2019/10/26

エリオット

1
どんな表現にしようかと考えるのも楽しいが、型があるとすんなり全体像が組み立てられて、それもまた楽しい。資料をつくりたくなった。2019/02/16

調“本”薬局問悶堂

1
・表したい項目によって選ぶグラフが違う ・円グラフは伝わりにくい ・図解の上手な整理の仕方 ・適切なパターンの選択方法と見やすい強調の仕方 Amazonで購入したため、期待と少しずれた内容だったが、自分にとっては一番不足している表現の知識だったので、読んでいて面白かった。 ドリル式になっていて例題があり、実際に図解やグラフを書いて見れるのがよい。2018/08/21

ちきゅう

0
図解の技術についての基本的な内容が学べる。ドリル形式なので自分で試しながら読むことができる。基本はわかっているのだけれども、一向に上達しない自分の脳はどうなっているのだろ・・・。(反省)2021/02/24

おおさき

0
【お薦め度5】 著者の会社による入門セミナーをうけて、その復習にはこれがいいと言われたので読んでみた。 こういう資料作成系の本ってtipsやフレームを淡々と説明しているだけのものが世の中には溢れていて、なんとなく読んだら、身についたつもりになりがち。 だけど、結局は作れないと意味ない。この本はちゃんと練習問題もあって手を動かすので、すごく身につきやすいと思う。 おかげさまでこういう図解ができるんじゃないかと考えたり、実際に図解したりする癖が付きました。 2020/03/03

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