出版社内容情報
実際のケースで分析!元外資系コンサルが教える、すぐにつかえる資料作成術!一目で伝わる資料には「パターン」があった!
大人気の講義が書籍化。
元外資系コンサルが教える効率的な資料作成のコツ!
◆「生産性の向上」が議論されるなか、簡単に作成でき、一目で分かる資料の重要度は上昇しています。一方で、資料の作成方法を習う機会は少なく、セミナーや書籍などで自主学習するしかありません。さらに、従来の書籍では、技術の習得のためにパソコンを開きながら手を動かさないと学びにくく、忙しいビジネスパーソンにはその時間をとりにくいのが現状です。本書では、ドリル形式で即戦力となる資料の作り方を伝授します。
◆資料作成において必要なことは、「型」を習得することです。「型」によって効率的に資料を作成し、わかりやすい資料が簡単に作成できるようになります。本書では、基本的な「型」を学ぶことで、外資コンサル流のロジカルな考え方を理解し、資料作成の効率化が可能になります。また、JAL、ソフトバンク、アマゾンなどの企業をはじめとして、実際のケースを使用しているのも特長です。
◆著者は、元外資コンサル出身らしく、ロジカル、かつとてもわかりやすい教え方に定評があります。著者の開催するセミナーは毎回ほぼ満席で、受講者は20代?50代まで年齢は多岐にわたっています。講義では"使えるスキルの習得"、"業績向上に繋がるスキルの提供"にこだわっている点が特徴。実際の受講者からは「本当に業績が上がった」と評判が高いです。
1章 図解とグラフで人を動かす
2章 図解は「型」で選ぼう
3章 図解でアタマを整理する
4章 グラフを「類型化」しよう
5章 グラフでアタマを整理する
松上 純一郎[マツガミジュンイチロウ]
著・文・その他
内容説明
本書のポイント。(1)パソコンを開かなくとも、最適な「型」をマスターすることで、分かりやすい資料を効率的に作る練習をすることができます。(2)図解やグラフのスキルは、コミュニケーションツールです。英語が苦手な人こそ、海外とのやり取りでは資料に図解を活用することをすすめます。(3)実践を重ねていくと、文章やデータを見た瞬間に適切な図解やグラフが自然に頭に浮かぶようになります。一度身についた図解とグラフのスキルは一生忘れることがありません。
目次
1章 図解とグラフで人を動かす(「一人歩きする資料」の作り方;文字だけでは通じにくい時代 ほか)
2章 図解は「型」で選ぼう(基本編 押さえておきたい6図解;応用編 覚えておくと便利な6図解 ほか)
3章 図解でアタマを整理する(ケース1 リーマンショックの影響;ケース2 JALの破綻の原因 ほか)
4章 グラフを「類型化」しよう(基本編 覚えておきたい5つのグラフ;基本編 5つの比較の種類 ほか)
5章 グラフでアタマを整理する(ケース1 先進国の失業率推移;ケース2 産業別就業者数推移 ほか)
著者等紹介
松上純一郎[マツガミジュンイチロウ]
同志社大学文学部卒業、神戸大学大学院修了、英国University of East Anglia修士課程修了。米国戦略コンサルティングファームのモニターグループで、外資系製薬企業のマーケティング・営業戦略、国内企業の海外進出戦略の策定に従事。その後、NGOに転じ、アライアンス・フォーラム財団にて企業の新興国進出サポート(バングラデシュやアフリカ・ザンビアでのソーラーパネルプロジェクト、栄養食品開発プロジェクト等)や栄養改善プロジェクトに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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