イーロン・マスクの世紀

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イーロン・マスクの世紀

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  • サイズ B6判/ページ数 414p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532322113
  • NDC分類 509.253
  • Cコード C0034

出版社内容情報

稀代の天才、マスクの影響は、米国の製造業を飛び越え地球規模に及んでいる。シリコンバレーの取材記者が、その全貌を解き明かす!本書は、マスクの伝記ではない。
稀代の天才を生み出した「イーロン・マスクの時代」全体を読み解くものだ。

地球の温暖化防止と火星への移住法の確保という人類規模の壮大な目標を掲げるその個性は
現代の起業家の中でも突出している。
ベンチャーとしては極度にリスクの高い重厚長大産業に死に物狂いで挑み、
米国のものづくりを復活させつつある。
「マスク・エフェクト」は単に自動車や宇宙産業の中にとどまらず、
広く交通、エネルギーのインフラ、都市開発全体、さらには政治にまで及ぶ。
本書はマスク本人の素顔から、その影響までを幅広く描く。

マスク本人についての書籍は、すでに何冊か出ている。
しかし、シリコンバレーの空気感や時代背景、マスクのインパクトまで分析した本はまだない。
「日経の現地特派員」ならではの視座にもとづいた力作だ。

CHAPTER1 さらばアップル

CHAPTER2 ロボットと愛

CHAPTER3 解けるエジソンの呪い

CHAPTER4 「ザッカーバーグは分かってない」

CHAPTER5 トランプとの伴走

CHAPTER6 マルキシズム2.0

CHAPTER7 アキレスと2匹の亀

CHAPTER8 米都市の生と死

CHAPTER9 アイアンマンのダークサイド

CHAPTER10 起業家の建国神話

CHAPTER11 方舟と民主主義

CHAPTER12 トム少佐の退屈

兼松 雄一郎[カネマツユウイチロウ]
著・文・その他

内容説明

EV、都市開発、人類の火星移住…奇才の野望とともに世界は変わり始めた。前シリコンバレー特派員が実態に迫る!

目次

さらばアップル―米国製造業の革命
ロボットと愛―トヨタをあざ笑う
解けるエジソンの呪い―電力の未来
「ザッカーバーグは分かってない」―AI終末論
トランプとの伴走―近似形の二人
マルキシズム2・0―シリコンバレーの不安
アキレスと2匹の亀―異端投資の生態系
米都市の生と死―蝸牛とブガッティ
アイアンマンのダークサイド―殺人マーケティング
起業家の建国神話―物語が育むアメリカ
方舟と民主主義―紅いディストピア
トム少佐の退屈―マスクがまだ語っていないこと

著者等紹介

兼松雄一郎[カネマツユウイチロウ]
日本経済新聞記者。1979年兵庫県生まれ。東京大学文学部卒。2005年、日本経済新聞社入社。財務省、素材、エネルギー、建設・不動産、電機・ゲーム、医薬、自動車、通信などの業界を担当。2013年10月から2018年3月までシリコンバレー支局特派員。東京本社編集局企業報道部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

26
日経新聞記者、18年著。同時並行に「世界をつくり変える男イーロンマスク」を面白く読んだが、こちらは全然頭に入ってこない。新聞の記事にもならないダメ本。 この正月に親戚がmodel3を購入したので運転させてもらったが、この始動力は半端でなく多くのテストドライブを試みた人の心を掴むだろう。あまりマスクを好きでないが、未来への期待値大である。2020/01/31

inami

15
◉読書 ★3.5 今、世界で一番ぶっ飛んでる(もちろん良い意味で)のは、多分この人だ。宇宙開発の「スペースX」では、地球温暖化回避のため火星に人類を送り込むためにロケット(再利用・着陸が可能)を開発。また、筋金入りの環境保護主義者で、EV自動車の「テスラ」は、米国市場で3年連続シェア首位だ。都市の渋滞解消のためにトンネルを掘り、脳とコンピュータの接続(BMI)なども手がける。常人の8倍のスピードを持つ魅力たっぷりのこの男をしばらく追いかけてみようと思う・・火星とは言わないが、宇宙から地球を眺めてみたいなあ2019/01/23

hana87

8
シリコンバレー特派員だった日経記者著作。スペースXやテスラをはじめ宇宙、輸送、エネルギー、インフラなど広範囲のビジネスや、哲学、経営を綿密に取材しマスク入門書として最適。さらにシリコンバレーの起業家たちは?政府は?投資家は?についても広範囲かつ詳細で、アメリカの最先端を垣間見られる。幅広い話題をわかりやすく横断的に書くのはまさに新聞的、研究者やビジネスマンではできない新聞記者ならではのプロの仕事ですね!ブログも https://hana-87.jp/2018/11/27/theageofelonmusk/2018/12/02

ココアにんにく

7
一度は考えた事がある夢の世界。テスラやスペースXだけでなく、BMI(脳とコンピューターの接続)やハイパーループ(地下のチューブでの高速移動)など、実現するために行動しているのが凄い。イケイケのテスラと、安全第一のトヨタの違いはお国柄?大企業とベンチャー?また大物ジェフ・ベゾスやザッカーバーグとの対決もなんだか劇画的です。「金持ち喧嘩せず」って喧嘩しまくってるやん!トランプ大統領との関係も。マスク以外でもNASAから虫まで話題が豊富。料理本健康本を読んでいてよく出てくるオメガ3。まさかコオロギにも!2018/11/05

pinevillageKNG

5
様々な分野で大活躍するイーロン・マスクの軌跡を追った一冊。ただ、イーロン・マスクについてだけではなく、彼の業績と絡めて、EVや宇宙など様々な分野の時代動向も同時に概観していく構成のため、話があちこちに飛びがちでなかなか内容が入って来ない。そういう文体が得意な人には入って来づらいし、「ふーん、すごいね」で終わって頭に記憶が残りづらい本の構成になっている。でも、「やっぱりイーロン・マスクすごい」という思いを強める効果はあった。2019/05/10

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