SNS消費時代のモノの売り方 「3つのF」が価値になる!―あなたの発信は、それ自身が「商品」。

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SNS消費時代のモノの売り方 「3つのF」が価値になる!―あなたの発信は、それ自身が「商品」。

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532321963
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報



藤村 正宏[フジムラマサヒロ]
著・文・その他

内容説明

あなたの会社や商品は、今、SNSの中で語られていますか。これからSNS淘汰時代が始まります。そんな中で、あなたの会社やあなた自身が、ソーシャルメディア上でどう語られるかが、重要なのです。たくさんの友達がいること、質のいいフォロワーがいることが、会社にとっても個人にとっても、資産になる時代なのです。

目次

第1章 SNS消費時代。あなたの発信はそれ自身が「商品」(なぜ「ガチャめし」はサービスエリアの駐車場が満杯になるほど人気者になったのか;「全国の皆さん」から「あなた」へシフトしよう ほか)
第2章 「つながり」の経済では「3つのF」が力を持つ―家族(Family)、友達(Friend)、フォロワー(Follower)(「つながり」が「資産」になる社会;今日達成した売上が明日のお客さまを奪っていく―SNS消費と「3つのF」 ほか)
第3章 やり方ではなく楽しみ方!―論理的なマーケティングでは選んでもらえない(再現性があることは価値がない―ロジカルなマーケティングの限界;個性がないのが問題。論理的でないことや、非合理的なことをやること ほか)
第4章 商品・サービスではなく、個人にファンがつく時代(名刺も履歴書ももういらない。個人のアイデンティティはSNSで確立する;テクノロジーの進化はあなたの仕事を変えていく―進化に取り残されないように ほか)

著者等紹介

藤村正宏[フジムラマサヒロ]
1958年、北海道生まれ。明治大学文学部卒業。(株)京屋でヴィジュアルプレゼンテーション、ニューヨーク大学で映画製作等を経験。(株)ラーソン・ジャパン取締役就任後、各種集客施設の企画設計を手がける。その後、独立。「体験を売る」という実践的マーケティング手法「エクスペリエンス・マーケティング」(エクスマ)の考え方で、集客施設や企業のコンサルティングを行う。経営者を対象とした「エクスマ実践塾」も開催、すでに1000社以上の経営者がこの塾を体験。講演やセミナーは年間100回以上。フリーパレット集客施設研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kumicom

37
SNSを息抜きツールに使っている私にとっては、「採用の決め手になる」とか怖くて怖くて。みんな、聖人君子のようなツイッターとかインスタをアップしてるのかしら?事実、身バレしているFacebookは窮屈で仕方ない。書くことが限られて次第に足が遠のいて。でも確かにSNSは仕事に有効だと感じているので、もっぱら仕事のアナウンスのみに使用してた。あー、告知ばっかりだったなあ、反省。「SNS駆使せよ」かと思えば、手書きのハガキで集客する例も載ってたし。要はツールは何にせよ「あなたが言うなら信じます」という信頼感よね。2018/07/16

ヒデミン@もも

29
読みやすそうだと借りてきたのだから仕方ない。中身がなさすぎるのと、著者が想定外に歳いってたことに軽い衝撃。2018/03/08

犬こ

18
従来のマス広告ではモノが売れにくくなり、個人が発信、しかもエクスペリエンスを提供・共感する時代へ。メディアが個人にシフトしているのは、面白い時代になってきていると思います。さらっと読める一冊。2018/04/12

ののの@彩ふ読書会

11
TwitterやFacebookなどのSNSについて、改めて考えさせてくれます。自分が何となーくやっていたことを文章化してくれていたり、気づいていなかったことを文章化してくれていて、非常に面白い本でした!2018/11/07

paseri

10
藤村正宏さんの経験に裏打ちされた、読みやすいビジネス書です。今は消費者が体験にお金を払うようになっている、確かにモノではなくコトが売れる時代です。そして、情報は個人のSNSから発信され、飛躍的に拡散します。自分の信頼できる人からの情報は、共通の話題としても利用価値は高いですよね。SNSによって目まぐるしく社会は変わってきましたが、今後はどうなってゆくのでしょう?…ついて行けるかどうか、不安でなりません(笑2018/09/22

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