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出版社内容情報
経営共創基盤代表取締役CEO 冨山和彦氏 推薦「電力システム改革は、電力業界の構造改革に留まらない。業界の枠を超えた新たな産業創出と次世代エネルギービジネスに関心を持つあらゆる人にとって必読者となる一冊。電力システム改革の近未来像がここにある」
エネルギー問題に関心がある読者向けに専門情報をコンパクトにまとめました。
アクセンチュアの戦略コンサルタントと電力の専門家がタッグを組み電力自由化の先を見すえ、エネルギー問題を取り巻く
外的要因から最新技術の動向を踏まえて、2050年のエネルギーのあり方を予測。
人口減少や電力自由化、デジタル化、分散型発電などが進むことで、電力はどのように変わるのかを利用者側、
事業者側の双方の観点から解説しており、今後の原子力発電のあり方についても言及しています。
エネルギー関連の研究者や実務家には役立つ最新情報が含まれるほか、エネルギーを軸に新たなビジネスや
起業の機会をうかがう読者にも企画立案の参考にもなる一冊です。
内容説明
我々は、未来にどんなエネルギーを遺すのか?2050年に向けたエネルギービジネスの変革がいま問われている。
目次
第1章 電力の未来を読み解く(選択できる未来―2つのストーリー;エネルギー産業の2050年―理解しておくべきポイント)
第2章 世の中のあり方が変わった(epopulation―人口減少;ecarbonization―脱炭素化;ecentralization―分散化 ほか)
第3章 ゲームチェンジ(エネルギー小売業界の変革;「限界費用ゼロ」時代の発電ビジネス;原子力に未来はあるか? ほか)
著者等紹介
竹内純子[タケウチスミコ]
NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員/筑波大学客員教授。1994年慶応義塾大学法学部法律学科卒業後、東京電力入社。尾瀬の自然保護や地球温暖化など主に環境部門を経験。2012年より現職。政府委員も多く務め、エネルギー・環境政策に幅広く提言活動を行う
伊藤剛[イトウタケシ]
アクセンチュア戦略コンサルティング本部素材・エネルギーグループ統括マネジング・ディレクター。2000年東京大学法学部卒業後、大手シンクタンクを経て2012年アクセンチュア入社
岡本浩[オカモトヒロシ]
東京電力パワーグリッド取締役副社長。1993年東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程修了後、東京電力(現東京電力ホールディングス)入社。2015年より同社常務執行役経営技術戦略研究所長。2017年より現職
戸田直樹[トダナオキ]
東京電力ホールディングス経営技術戦略研究所。経営戦略調査室チーフエコノミスト。1985年東京大学工学部卒業後、東京電力(現東京電力ホールディングス)入社。2009年電力中央研究所社会経済研究所派遣(上席研究員)。2015年同社経営技術戦略研究所経営戦略調査室長。2016年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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