マンガでわかるいまどきの「出世学」

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532321192
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

生涯賃金は会社の規模より○○で決まる? 会社が教えてくれない「出世」と「給料」のからくりを人事コンサルタントが解説。6割強の人は、出世をしないと、40代50代になってもずーっとその年収! ?
人事コンサルタントが、新しい時代の 「正しい出世のルール」をマンガでやさしく解説します。


「年収は会社の規模よりも○○で決まっている。」
「効率優先の人と公私一体の人、どちらが役員に選ばれるか?」
「転職で出世できる人と転落してしまう人の違いは?」
「そこそこ出世で年収1000万円を実現する裏技」
「自由とお金の両方を手に入れられる働き方とは?」
……大企業から中小までさまざまな業界を担当する人事コンサルタントが、働き方が激変する現代の「出世」と「給料」のルールをマンガで解説します。


【主な内容】
・残業すると出世に不利になる?
・ブラック企業ならぬ「ブラック業界」の登場
・出世しなくても給料が上がる業界と、あがらない業界
・転職で不幸になる人のパターン
・目の前の仕事をがんばるよりも、有効な出世への近道とは

プロローグ 目の前の仕事を頑張っても、評価されない時代  

第1章 出世って、割に合わなくないですか? 

第2章 転職で出世する人、転落する人 

第3章 あなたの武器はなんですか?

第4章 「サラリーマンの時代」は終わる

平康 慶浩[ヒラヤスヨシヒロ]
人事コンサルタント、セレクションアンドバリエーション代表取締役
1969年生まれ。早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA取得。アクセンチュア、日本総合研究所をへて、2012年よりセレクションアンドバリエーション代表取締役就任。大企業から中小企業まで130以上の人事評価制度に携わる。大阪市特別参与(人事)。著書に『出世する人は人事評価を気にしない』等。

内容説明

6割強の人は、出世をしないとずーっと、その年収!?定期昇給ナシ、シャレにならない業界格差…こんな時代、どうすれば幸せに働けるの?人事コンサルタントが分析・紹介します。

目次

プロローグ 目の前の仕事を頑張っても、評価されない時代(残業すると出世に不利になる?;「効率優先」の人or「公私一体」の人、どちらが経営層に選ばれるか;働くことの○○を見極めることがいまどきの出世の基本)
第1章 出世って、割に合わなくないですか?(ずっと平社員の方が自由で幸せ?;管理職に昇進するのって実は「損」なの?;大企業でも中小企業でも「社歴」はもう重要視されない;シャレにならない「業界格差」の時代;そこそこ出世で年収1000万を実現する裏技)
第2章 転職で出世する人、転落する人(「転職で出世する人」は転職者の中の約「3分の1」;転職で不幸になる人のパターンとは)
第3章 あなたの武器はなんですか?(「10年後、ウチの会社は危ない」と思う人がまずすべきこと;いまどきの出世は上司の評価で決まらない;明るく部下に慕われる優秀な上司が最強のリーダーとは言えない理由;「イタいリーダー」はどんなときに生まれるか)
第4章 「サラリーマンの時代」は終わる(要は「サラリーマンの時代」が終わろうとしているということ;昇進でもなく、転職でもない第三の出世の道とは?)

著者等紹介

平康慶浩[ヒラヤスヨシヒロ]
セレクションアンドバリエーション代表取締役、人事コンサルタント。1969年大阪生まれ。早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA取得。アクセンチュア、日本総合研究所をへて、2012年よりセレクションアンドバリエーション代表取締役就任。大企業から中小企業まで130社以上の人事評価制度改革に携わる。大阪市特別参与(人事)

バラマツヒトミ[バラマツヒトミ]
『星の砦』(講談社)で挿絵画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっとし

15
人事コンサルタントが書いた、出世に関する本。そもそも「出世学」という概念が無かったので、目新しかった。「マンガでわかる」となっているが、漫画部分は少ない。でも全体的に分量が少なく、さらっと読めた。前々から考えていたことではあるが、これを機に自分の価値を棚卸ししてみたい。2017/01/26

roatsu

8
組織内できっちり出世することは厳しい道だが手にする利益を確実に増やせる王道の成功方法であり、仕事の大変さに隠れて特に若い頃はなかなか目が向かないそのためのセオリーを弁えることは業界や企業規模を問わず働く上での重要なポイントであると再認識。また、明確に差がついている業界間格差の数字紹介には日々実感していることとはいえ衝撃を受けた。自身でエンプロイアビリティを磨き続け、既存の価値観に流されず主体的に人生とキャリアを選び取っていく世の中になっているが、それは自由であるとともにつくづく大変なことだと嘆息も出る。2017/04/25

Gordon

8
BBMで知り、書店でパラパラっと見て面白そうだったので購入。表紙は思いっきり漫画テイストであるが、中身は文章や図表のほうが多い。 自分に当てはめながらスラスラ読み進められ1日で読了。出世の手段として転職なども示されているが、自身としては今いる会社で引き続き昇格していくことを目指すのが(今としては)最善策かなと思う。 「生産性向上を図りながらも公私を分け隔て過ぎない」「自身が生み出す価値を意識」「会社が今どんな人材を求めているか考える」などを意識したい。 若いビジネスマンは特に読んでおいて損はないかと。2017/02/05

6
はっきりいっていまの自分には少しわからない。いつかわかればいいのかと思ってるけどどうせなら理解したい。2018/06/01

のっち

5
☆☆☆ 表紙はかわいらしいがマンガ部分は少な目。出世する道は3つあるそうだが、現実的に考えるとやはり今勤めている職場での昇進を考えるのが得策か。確かに経営者側からすると、どれだけ会社を大事にできるかは重要視されるポイントなんだろう。公私一体もかつてに比べるとさほど苦ではない。会社に入るのではなく、職業に就く、という意識の持ち方は確かに良さそうだ。2018/03/20

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