先輩が部下になったら―「定年65歳時代」のチームマネジメント

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532320584
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

内容説明

こんな“先輩部下”に困ってませんか?独断で仕事を進め、トラブルになると真っ先に責任逃れをする、指示を理解できずミスばかり。それをカバーする若手が爆発寸前、周囲がどんなに忙しくても常にマイペース、「管理職にならない自分に値打ちがある」と態度だけは大きい、何ごとにも非協力的で、上司の揚げ足をとる、上司であるあなたの過去の失敗などを、陰で部下にささやく、「定年65歳時代」の職場運営を上手に進めるたったひとつの「ポイント」をお教えします。

目次

プロローグ 当たり前だけど上司は部下から見たらリーダーだ(先輩部下が言うことをきいてくれない?;年功というメッキが剥がされていく! ほか)
1 先輩部下はなぜ上司の言うことをきかないのか(破壊力抜群の先輩部下たち;後輩上司は悩み続ける ほか)
2 最後は普通のおっさん理論の切れ味(年功リセットの考え方;「伝説の」も「カリスマ」も関係ない! ほか)
3 役割行動論でやってみよう(「年齢」ではなく「役割」だ;学歴で仕事はできないことも念頭に ほか)
4 先輩部下のいる職場を運営する(チームリーダーは職場チームをリードする人;職場というチームの意味を問いかけよう ほか)

著者等紹介

門脇竜一[カドワキリュウイチ]
人材開発コンサルタント、有限会社クリアマイン代表取締役、学校法人産業能率大学総合研究所兼任講師。1963年生まれ。関西大学経済学部卒業後、自動車メーカー・自動車販売会社・産業機械メーカー・外食チェーン本部・化学衛生メーカーと5つの会社を渡り歩き、システム開発から営業、販売促進、採用・教育、総務、労務、人事企画と多岐にわたる職種に従事する。2001年に独立。現在は、大手企業から個性あるオーナー企業、官民諸団体での教育研修・幹部育成まで、全国各地でコンサルティング、研修、講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ever531

26
ほぼ読まない自己啓発本。ほんと、部下に先輩が多くなってきて、思わず図書館で手にとってしまった(笑)目から鱗的なことは書いてませんでしたが、まぁ、頑張るしかないですね~。むしろ、自分が先輩部下になる日に向けて、今後どんな仕事に注力し、スキルを身につけておこうかと、真面目に考えさせてもらいました。2017/12/25

パキ

6
過去に経験したのとがあったので、読んでみた。昔を思い出して、ちと辛い気持ちに… これからはこうした状況があちこちで起きる模様。2016/03/05

のり

2
年齢ではなく役割。歯車は大事。組織の歯車は立派な部品。歯車になれなければ、不必要な人材。「指導と育成」とは「演出と振付」私心のないリーダーは強い。2023/07/08

たかし

2
図書館で偶然見つけた本。今の自分の課題解決にピッタリ。まぁ年齢ではなく役割を意識して言うべきことはしっかり言っていくことが大事かな。2022/05/08

じょーかー

1
年齢ではなく「役割」で考える。周りがほぼ自分より年上なので取り入れていきたいな。2016/08/05

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