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出版社内容情報
心理カウンセラーも務める会計士の経営心理学講座。企業業績を向上させる驚異の手法を、心理学と脳科学に基づき解説。
内容説明
人工知能の進化が加速するこれからの時代、心を扱える者が生き残る。心に響く現場のエピソードとともに心の体系を解説します。
目次
第1章 ビジネスの成功者は心の専門家
第2章 人を動かし導く4つの要素
第3章 人間的信頼:人間が本能的に求めるもの
第4章 能力的信頼:「仕事ができる」ということの意味
第5章 情緒的対話:感情を動かす力
第6章 論理的対話:偉大なる理由の力
終章 一番はじめに動かし導く相手
著者等紹介
藤田耕司[フジタコウジ]
公認会計士、税理士、心理カウンセラー、一般社団法人日本経営心理士協会代表理事、FSGマネジメント代表取締役、FSG税理士事務所代表。1978年生まれ。2002年早稲田大学商学部卒業。04年公認会計士試験に合格、同年有限責任監査法人トーマツ入所。12年に独立し、藤田公認会計士・税理士事務所(現FSG税理士事務所)開設。13年FSGマネジメント株式会社設立・代表取締役就任、15年一般社団法人日本経営心理士協会設立・代表理事就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けん
15
【★★★☆☆】心の性質50は読み返したい。2021/01/16
YJ
6
非常にわかりやすかった!影響力。誰が伝えるか:人間的信頼(感情)、能力的信頼(論理)。何を伝えるか:情緒的対話(感情)、論理的対話(論理)。マネージャーには目的を遂行する力と人間関係を良好に保つ力の両方が求められる。情動伝染。感情は起きた出来事に対する意味付けによって変わる。属する組織の目上の人間に未来の自分を投影する。人を動かし導くためには、まず自分を動かし導く必要がある。2017/05/14
今野 富康
6
とてもいい本。なかなか思ったように、部下に動いてもらえない。どうして、こんなに言ってもわかってくれないんだろう?と思っている経営者、リーダーの方にオススメです。リーダーシップとか、マネジメントの本の中には「そんなの、個人的な経験で一般化できる話じゃないよね」みたいのが多いです。しかし、その点、こちらの本は上手く言った事例とその背景にある心理法則を紐付けて解説してくれているので、納得度が高いです。心理学だけの人にも、ビジネスだけの人にも書けない、両方をよく知っている著者ならではの本だと思いました。2016/12/10
hiyu
5
50の心の性質について、いわば基本的な内容もそれなりにあったかなという印象。それができているかどうかは別にして。2024/01/02
太郎くん。
5
リーダーのための、って書いてある通り、部下を持つ人向けの本かな。心理学かじった人なら大体は知ってる内容と思われる。まあ知ってることと出来ることは違うんで、繰り返し自己分析・自己評価のためにさらっと読むのもいいかもしれない...いつの日かAIにお仕事を奪われないように笑2018/11/11