出版社内容情報
ドイツ発「第4次産業革命」のコンセプトとその影響を、3つのキーワードで明快に解説。最新事例で日本企業がとるべき道筋を示す。
目次
序章 「第4次産業革命」を読み解く3つのコンセプト(2030年へのロードマップ;3つのコンセプト=「つながる」「代替する」「創造する」 ほか)
第1章 先進事例で見るインダストリー4.0(モジュール化でつながるものづくりの進化;バーチャルとリアルがつながる製品開発の革新 ほか)
第2章 これまでの「デジタル化」とは何が違うのか(インダストリー4.0は工場起点、インダストリアル・インターネットはデータ起点;融合する欧州流と米国流 ほか)
第3章 日本にとってインダストリー4.0は脅威か(日本企業の「強み」と実は相性が良い;現場のカイゼン×ICTで何が起こるのか ほか)
第4章 「日本の現場」で効果を発揮するために(部門を超えた「見える化」の実現;4.0時代の現場マネジャーに求められる能力 ほか)
著者等紹介
長島聡[ナガシマサトシ]
ローランド・ベルガー日本共同代表、工学博士。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了後、早稲田大学理工学部助手、各務記念材料技術研究所助手を経てローランド・ベルガーに参画。自動車、石油、化学、エネルギーなどの業界を中心として、R&D戦略、営業・マーケティング戦略、ロジスティック戦略、事業・組織戦略など数多くのプロジェクトを手がける。企業活力研究所ものづくり競争力研究会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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