ハーバード流最後までブレない交渉術―自分を見失わず、本当の望みをかなえる

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532320096
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

800万部のベストセラー『ハーバード流交渉術』著者の最新作。ビジネスで、プライベートで、誰もが抱くコミュニケーションの悩みを解決。どんな状況でも自分を見失わず、目的を達成する手法を明かす。解説:瀧本哲史

内容説明

世界1300万部『ハーバード流交渉術』著者による最新作!これまでの交渉術に欠けていた、一番大切なピースがここにある。

目次

自分にYES(自分という「最強の敵」を理解する―自己批判から自己認識へ;何があってもブレない「インナー・バトナ」を養う―非難から自己責任へ)
人生にYES(逆境にあっても「世界は自分の味方だ」と信じる―敵意から安らぎへ;うまくいかないときこそ「ゾーン」にとどまる―抵抗から受容へ)
相手にYES(どんな許しがたい相手でも尊重する―排斥から包容へ;ウィン‐ルーズの罠からぬけだし、与え合う―ウィン‐ウィン‐ウィンへと導く)

著者等紹介

ユーリー,ウィリアム[ユーリー,ウィリアム] [Ury,William]
ハーバード・ネゴシエーション・プロジェクト共同創設者。世界でもっとも有名な交渉の専門家の1人。炭鉱における労使紛争から中東・ラテンアメリカなどの戦争・地域紛争にいたるまで、35年以上にわたって交渉のアドバイザーや調停役を務めてきた。経営者や政府高官など、世界数万人のリーダーたちに対して交渉のテクニックを教えた経験を持つ

中川治子[ナカガワハルコ]
翻訳家。武蔵大学人文学部日本文化学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

91
交渉における最大の敵は自分。自分の願いを叶え、相手の要望にも応えられる『自分自身との交渉術』◆①自分を理解する。自分の身になって考えることで相手の状況が理解できる。②インナーバトナ。相手の出方に関係なく、自分の願望を叶えると誓う。③逆境でも世界は自分の味方と信じる。④うまくいかないときはゾーンに留まる。「今」と「ここ」に集中。⑤どんな相手でも尊重する。⑥与え合う。他者のために価値のある解決策を見出す。◎これだけやれば叶うだろうね ◆ひとつだけ、『自分にイエスと言えなければ、相手からイエスは引き出せない』2019/09/30

さとも

4
交渉においては自分を理解すること、相手を尊重すること。交渉してる時は自分の願い通りにいかないと相手を尊重するって難しいなと思いました。自身にゆとりがなく読んだためあまり頭に入りませんでしたが、エピソードが多く読みやすかったです。また時間を置いて本書の内容を読み取れる時期に読み返したいです。2021/03/25

Daichi

4
交渉に臨む前段階のメンタリティに関する話が多かった。相手からイエスを手に入れるには、まず自分にイエスと言い、自己批判やネガティブな衝動を抑圧するのではなく、受容し自己認識をする。2017/03/22

YJ

3
簡潔で理解しやすい内容で、面白かった。自分の身になって考える。インナーバトナを養う。人生のイメージをリフレーミングする。ゾーンにとどまる。どんな相手でも尊重する。与え合う。 バトナ:合意しなかった場合の最も良い結果と合意内容を比較して、交渉を分析する。2017/01/23

MASA PAPA

2
著者の交渉術シリーズを読んでいるので、新刊を手に取る。 、、、というよりも、「ハーバード流」というフレーズに弱い・・・。今回は、どちらかと言えば自己啓発寄りで、自分自身の内面を磨く、意識を変えることに重きが置かれている感じがした。職業上、交渉事は日々あるが少しは活かせることができるのか。。。2017/03/10

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