内容説明
見て(外観と価格に)感動!買って(性能と機能に)感動!使って(メンテナンスと耐久性に)感動!ものづくりを根本から変える「なるほど」がいっぱい。ものづくり(製品開発)を活性化するいくつかの方法…
目次
図面を見れば、コストは半減
第1章 ものづくりの困った現場(経営者自身が問題の元凶?;知恵がどんどん消えていく;開発現場で起こっていること)
第2章 ものづくりは面白い(「ものづくり」への目覚め;クボタで学んだものづくり;コストは「創る」から面白い)
第3章 ものづくりアタマの鍛え方(アタマを鍛えるいくつかの方法;コストはこうして半減させる;開発リーダーという仕事)
第4章 ものづくりはもっと強くなれる(良い現場、良い技術を生かす;日本にとどまれ、日本に還れ;開発者はアジアへ出よ)
開発現場の新しい姿は
著者等紹介
三木博幸[ミキヒロユキ]
株式会社コスト開発研究所代表取締役社長。1964年久保田鉄工株式会社(現・株式会社クボタ)入社。1964~80年研究本部において耕うん機、田植え機、トラクターの開発に従事。1981~83年海外技術研修生としてニューヨークへ派遣。1983~03年トラクターの事業革新と事業再建(トラクター、田植え機、自販機)に従事。2004~09年クボタ機械設計株式会社代表取締役社長。2009年~現職。グッドデサイン賞4回、社長特別賞3回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Masa
2
モノづくり、おもしろい! コストを考えながら設計するのって、wkwkすんだろうな!!2015/03/10
Go & Mocha
1
やっぱり、意思をもってあきらめずに取り組む。これしかないですね。図面がよめるようになりたぁ~い。設計段階から入り込めるバイヤーになりたぁ~い。既存の図面をもとにメーカーとコストダウンを協議してフィードバックする今の仕事を早く卒業しようと思います。いまでも結構ワクワクしますが、、、2015/10/21
ミッキー
1
題名にある通り、決意を持って取り組むことが必要なのだと、そして、人が大切なのだから、育てないといけないと。人材育成は部門によらず重大テーマであると再認識。2015/01/30
Toropi
0
調達の内容と思ったが設計の内容でした。コストの8割は設計で決まると言われている。設計の人頑張れ。2023/08/29