内容説明
頭だけいい人よりも、勘のいい人が役に立つ。では、勘を鍛えるために、何をするのか―。数多くの職業人生を目の当たりにしてきた著者が、長年のビジネス経験、人材育成体験から説いた、思うように働き、充実した生活を送るための金言の数々。
目次
第1章 頭だけいい人より、勘のいい人―働くということ(「これは私の仕事ではない」と、働く前から言ってはいけない。懸命に取り組めば、誰かが見ている。;「能力がない」と、尻込みしない。じっくり続けると、いつの間にか身につく。 ほか)
第2章 「話し下手」に悩まない―「話す」と「聞く」のコミュニケーション(話すのが下手だと嘆く人は、話すのが嫌いなだけ。上手く話そうと力み過ぎている。;明るく、ポジティブに話せばいい。前向きな言葉に、人は心を開く。 ほか)
第3章 気楽に話せる人になりなさい―人を動かす仕事の極意(ぶきっちょだって、構わない。気楽に話せるリーダーなら、周りの誰もが助けてくれる。;「あそこへ行こう」と明快に示せば、人は安心してついてくる。 ほか)
第4章 論争は大いに結構、でも最後は相手の言葉で収めよう―組織で生きるということ(論理や筋道よりも、熱い思いを伝える。理屈では勝てなくても、言い分が通れば、それでよし。;意見が違うなら、相手が上司でも、論争は大いに結構。でも、最後は相手の言葉で収める。 ほか)
第5章 人生は長く短い。仕事も暮らしも楽しむ―生きるということ(どこに住んでも、行っても「違い」がある。その「学び」から、感覚や思考を見直す。;毎日、働くばかりでは、人生に味がない。いろいろな経験を積み、遊び心も持って、楽しく生きることが大切だ。 ほか)
著者等紹介
梅島みよ[ウメシマミヨ]
株式会社マネジメントサービスセンター顧問。1944年津田英学塾卒業。在日米陸軍人事訓練部コンサルタントなどを経て、1966年マネジメントサービスセンター(MSC)設立。同社代表取締役社長、取締役会長などを経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Mitz
もみ
Koji Hosoda
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- 和書
- 新課程 サクシード数学3