内容説明
顧客行動マーケティングを驚くべき低コストで全てのマーケッターが実践する時代。データサイエンティストにしか扱えないと思われていたビッグデータ解析。なんと手元のExcelで可能となった“ビッグデータの民主化”。Power BI for Office365によるマーケティングの理論と実践を初めて解説。
目次
第1章 「つながりの世界」のマーケティングとカスタマージャーニー(マーケティングの進化論と再定義;ソーシャル時代のマーケティング―「エンゲージメント」と「インフルエンサー・マーケティング」 ほか)
第2章 カスタマージャーニーと顧客行動分析(カスタマーエクスペリエンスを向上させる;カスタマージャーニーを分析する新たな手法 ほか)
第3章 ビッグデータ分析とマーケティング・クラウド(マーケティング・クラウドの世界;マーケティング・クラウドの機能 ほか)
第4章 実践編―Excelで手軽にできるマーケティング・クラウド(劇的に下がるデータ処理コスト;Excelの新機能を使いこなす ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
バージョンが進むとどんどん便利な機能が実装されるExcel。 やはりO365を契約するのがよいのか。。2021/12/22
ふろんた2.0
3
PowerBIの紹介。IT部門に頼まなくても、ユーザ部門だけでBIツールが活用できる。それなりにセンスは必要だけど。2016/09/15
yyhhyy
2
ExcelとPower BIの紹介本。寧ろ前半の、企業の 売上だけをKPIにするのではなく企業理念に繋がっているかどうか確認すべきだ、という話のパートが心地良い。2014/07/27
とりもり
1
前半は、タイトルと無関係なマーケティングの話が延々と続き、中盤からようやくビッグデータ分析の話になるものの、単なるPower BIの紹介にとどまっており、具体的にどうビッグデータ分析を行うかの紹介は皆無と言っていい。その意味でパンフレットレベルの本であり、個人的には読む価値が全くなかった。「EXCEL新機能で簡単に」はタイトルに偽りあり、だと思う。★☆☆☆☆2017/04/25
kilroy
1
☆☆☆3つ!Excel2013+MS Power BI。侮れません! なんせOracleだろうがSQLだろうがDB選ばず直結♪ でもって、Excelの限界を超える200万行(!)のデータをインメモリでサクサク処理できるらしい。 BIツールにすさまじい予算を割くよりもまずはExcelを見直せってことですね。2014/05/14