内容説明
反常識の業務改革とは?―普通のミドルが変革を起こし、社長・役員を味方につけ、メンバーの自主性を引き出し、ワンチームになって楽しく目標を達成!V字回復を目指して、30年ぶりに人事業務の大変革に普通の会社員が取り組み、見事に成功。その困難を克服した軌跡を描く迫真のノンフィクション。
目次
1 「工場主義」から「ハブ&スポーク」へ
2 Have Fun!!楽しくやろうぜ
3 ぶれない土台づくり
4 関係者全員の合意で迷走を防ぐ
5 プロジェクトの頓挫と再挑戦
6 ファシリテーションの極意を学ぶ
7 課題解決の一〇〇〇本ノック
8 最前線の修羅場を越えて、ついにGOサイン
9 トンネルの出口に光が見える
10 勝手に育つプロジェクト
増補(人事BPRアフターストーリー;いただいた質問と回答)
著者等紹介
関尚弘[セキナオヒロ]
古河電気工業(株)戦略本部経営企画室主査。1966年東京生まれ。89年北海道大学文学部卒業。古河電工入社。日光事業所で金属事業の生産管理業務に9年間従事後、経営企画室情報システムユニットに異動。08年10月採用課長、12年7月より現職。経済産業省認定上級システムアドミニストレータ。日本システムアドミニストレータ連絡会正会員。ケンブリッジ・プロジェクト・ファシリテーション研究会会長、COMPANYユーザーコミッティ名誉会員
白川克[シラカワマサル]
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)ディレクター。1972年横浜生まれ。96年一橋大学経済学部卒業。システム開発とプロジェクト管理を経験後、2000年ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズに転職。ファシリテーション、ITプランニング、プロジェクト管理などのテーマで、講演やトレーニングを多数実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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