就活を採用者視点で科学する

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  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532317881
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C0034

内容説明

エントリーシートや面接で話す自己PRはどの会社でも同じ…。そんな「自分視点」の学生は何社受けても合格できません。採用する側がどんな人材を求めているのか、その会社で自分なら何ができるのか、日本経済新聞の記事を採用者視点で分析し、“適社”(自分に最も適した会社)が分かれば、内定獲得は間違いなし!マーケティングプランナーが教える「科学的」就活術。

目次

第1章 「科学する」ってどういうこと!?(内定率59.9%の意味を問う;なぜ、内定が取れなかったのか ほか)
第2章 就活の全体像を「科学する」と(どのような学生が採用されるのか、科学する;採用試験を科学すると ほか)
第3章 科学的に、「適社を探す」!!(「適社」と「適社を探す」に込めた私の想い;「適社を探す」を昔ながらのアプローチで行うと… ほか)
第4章 採用者が唸る「志望動機」をつくる!!(この志望動機は、いい志望動機?悪い志望動機?;例題・志望動機を改善する ほか)
第5章 採用者と面接官が「!」となる「自己PR」(この自己PRは、いい自己PR?悪い自己PR?;独自のエピソードを加えた自己PR ほか)

著者等紹介

村山涼一[ムラヤマリョウイチ]
フリーマーケティングプランナー。中央大学法学部卒業。オリコム、講談社、NTTアド、東急エージェンシー、旺文社を経て、現在フリーマーケティングプランナー。3年の営業経験の後、書籍のマーケティング、通信、流通、教育のマーケティングと、さまざまなタイプのマーケティングを経験。得意分野は、競争戦略、コミュニケーション戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

doi

4
(図書館)3年ぐらい前の本。買い手市場(就活氷河期)のときに書かれた本のため、今となっては通用しないことも多くあった。「科学する」と言ってるけどもちろん科学は使っているわけもなく、単純に採用者視点で考えているだけ。まぁ内容はよくあるものだったかなぁ。就活を始めるにあたって、右も左も分からないような人は読んだ方が良いと思う。2015/07/11

苦虫

2
日経サクセスセミナーやらなんやらで、新聞契約したら戴いた。この人自身の話を聞いたけど、いかにもガツガツとした熱血漢でちょっとひいた。この本のキーワードは「適社」なんだけど、わたしは今、やりたいこととそれに対する適性、さらにその社会の需要に悩んでおります。やはり「自分のできること」を優先した方が良いのですかね。新聞の読み方(読む時の視点)はなかなか身につくと思う。科学なのか?あと実例がハイスペック過ぎて参考にならない。学生時代なんとなく生きてしまったわたしはどーすればいいのか、と。2012/09/30

omarukane

2
就活が恋愛に似ているというあたりは、言い回しは参考になりました。ただ、採用する企業が現在の企業活動から自分の大学時代の経験と絡めて表現するところは、正直、そう言う経験がある人の方が少ない例ばかりであまり参考にならない感じがしました。2012/03/08

Cindy H

1
有用な情報がほとんどないです。。。。2016/07/06

ひろチッチ

1
企業が求めていることに的を絞り、そこに向けて投げかけるというのは理にかなっているし、また「適社を探す」ことについてもまあわかる。ただ、自分は志望動機の例として挙げられていたような内容をまったくやっていないんだよなぁ…世の大学生ってこんなに立派に日々の生活を送っているのか?2015/03/04

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