４５歳からの会社人生に不安を感じたら読む本―成功するキャリア３０の秘訣

植田 統【著】

日経ＢＰＭ（日本経済新聞出版本部）（2011/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 243p／高さ 19cm
• 商品コード 9784532317348
• NDC分類 336.04
• Cコード C0034

内容説明

人脈づくり、今あるスキルや経験の活かし方、転職・転身のノウハウ、働きながら勉強するコツなど、“キャリアのターニング・ポイント”を生き抜く手法を伝授。

目次

序章　４５歳がキャリアのターニング・ポイント（外資系エリートでも４５歳でキャリアが終わる；転職市場の厳しい現実　ほか）
第１章　４５歳になる前に知っておきたいこと（給料はもらい過ぎるな。早い出世は命取り；スペシャリストを目指すな。キャリアの幹を太くしよう　ほか）
第２章　４５歳からでも成功する転職の心得（年収３割アップ程度で転職してはいけない；外資系企業への転職の落とし穴　ほか）
第３章　４５歳からでも間に合う勉強法（１日２時間の勉強で司法試験に合格する方法；物事は結果から考える　ほか）
第４章　４５歳になったら肝に銘じておくこと（記憶に残るビジネスマンを目指せ；おかしな仕事には手を出さない　ほか）

著者等紹介

植田統［ウエダオサム］
弁護士、国際経営コンサルタント。１９５７年生まれ。１９８１年東京大学法学部卒業。ダートマス大学経営大学院にてＭＢＡ取得。成蹊大学にて法務博士取得。東京銀行（現三菱東京ＵＦＪ銀行）、ブーズ・アレン・ハミルトン（現ブーズ・アンド・カンパニー）、レクシスネクシス・ジャパン代表取締役社長などを経て、現在、世界最大の企業再生専門ファームのアリックスパートナーズシニアディレクター。３０年に及ぶ豊富な経営コンサルタント経験、実業界での経営者としての経験を弁護士業務と融合させ、専門性に裏づけられた企業へのアドバイスを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たか]

再読。まさに今、自分がターニングポイントにきている。ここからの踏ん張りが大切だ。

2017/04/09

[パスティル]

来るべき45歳までにスキルを高めていかなければならない。今まで培ってきたものを大事にしつつ、まだまだチャレンジしないといけない。成功例だけでなく、判断に迷った際に失敗も起こりうる。会社人生だけがすべてではない。と教えてくれた本だった。

2014/08/25

[Yukimasa]

別に会社人生に不安を感じた訳ではないが、数年後に来る４５歳となった時の事を考え購入。今の仕事が無くなった時、又は定年後の事を考えると、何か自分の売りとなるものを今から習得しないと厳しい…かぁ。確かに…。

2014/03/26

[Yusuke]

一言で言うと、「転職に正解はなく、45歳からのキャリアプランを早い段階から描いておくように」ということか。著者の自慢話のようなものが多少鼻につくが、20代後半から30代に読んでおいてもらいたい。様々な人の転職事例を挙げているが、結局のところ時流に乗れたか、読み間違えたかの差があるのだろう。ここで書かれている転職事情も時代の流れによって変わっていくことを肝に銘じておきたい。

2012/02/28

[豚バラチャーシュー]

エリートでも不安な世の中、凡人が読むとさらに不安が増した。

2015/11/19