イクメンで行こう!―育児も仕事も充実させる生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532316303
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0034

内容説明

時間制約ができることで業務の効率が高まる、子どもや地域の人などと接することで幅広い柔軟な視点が身につき、対話能力が磨かれるetc.ストーリー形式で、楽しさも、苦労も、全部伝えます。

目次

プロローグ 二重の虹
1 育児をする男性は、こんなに「得」!
2 立ちふさがる者たち
3 育児中の悲喜こもごも
4 育児をするからこそわかること
5 イクメンの“両立”格闘ライフ
6 管理職なのに、毎日17時に退社する!
7 業務を“仕分け”する
8 イクメンこそ職場改革の旗手
9 イクメンから、Jメンに
エピローグ 日本社会における『イクメン』考

著者等紹介

渥美由喜[アツミナオキ]
東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長。1968年生まれ。東京大学法学部を卒業後、富士総合研究所(現・みずほ情報総研)、富士通総研を経て、現職。国内外の先進企業650社を訪問ヒアリングし、3,000社のデータを分析。最近では、コンサルタントとして多数の企業の取り組み推進を支援している。内閣府「少子化社会対策推進会議」、「ワークライフバランス官民連絡会議」、厚生労働省「イクメンプロジェクト」委員等の公職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MOCCO

3
★★☆☆☆:男性目線の育児本を読み漁り中。筆者は、ワークライフバランスに関わる職場で働く、子育て大好きパパ。熱い熱意で二回の育休を取得。数ヶ月であっても、男性が育休をとるのはやっぱり大変!というのが、リアルに語られた一冊。世の中、こんなに家事&育児に前向きな男性が多ければ、もっと女性も羽ばたけるママが増えるのだろうなー。男性の育休先進国フィンランドのデータで、出世している男性には、育休取得経験者の割引が高い、というのが興味深い。確かに、子育てを通じて、親も熟すところが多いものね!2013/08/01

ひろ☆

1
題名は普通だけど、内容は深い。育児休暇の現状。面白かった。2012/08/13

ruka

1
この本タイトルで損してる!確かにイクメンの視線からいろいろなストーリーを展開しているのだけれど、単なる育児本でない。いろいろな側面からこの社会を分析している。育児で会得した経験をビジネスに、そして地域に役立てていきたい、という筆者の想いが存分にこめられていて大変面白かった。後半の「青空活動」のエピソードでは不覚にも涙してしまった。2011/10/13

yassy612

1
リアルな体験談、泣けてきます。2011/02/24

TsuRu

0
笑いあり、感動エピソードあり、実務的なノウハウありの、渥美氏らしい盛りだくさんな内容でした。自分自身はもうイクメンになることはないでしょうが、こういた生き方が広まるようにサポートできれば・・・と思います。2017/02/24

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