内容説明
損害賠償、詐欺救済、時効、決済、金融スキーム、リースから消費者保護、雇用契約、M&Aのやり方まで波及する「現代化のための取引法大改正」の論点をポイント解説。
目次
民法のかたちが変わる
民法改正の方向性
契約締結前の誠実交渉義務も明文化
だまされた時の救済手段が使いやすく
債務不履行に関する抜本的・構造的な改正
売買から瑕疵担保責任がなくなる?
飲み屋のツケ、時効1年がなくなる
さらなる金融スキームの発展をめざして
決済の仕組みの現代化
役務提供契約を幅広くカバー
まだまだある改正項目
民法改正のゆくえ―今後の課題と展望
著者等紹介
浜辺陽一郎[ハマベヨウイチロウ]
弁護士。青山学院大学法務研究科(法科大学院)特任教授。1984年司法試験合格。85年慶應義塾大学法学部卒業。87年弁護士登録(第二東京弁護士会)。95年米国ニューヨーク州弁護士登録。都内の渉外法律事務所等を経て、現在、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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