ワールド・カフェをやろう―会話がつながり、世界がつながる

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532314880
  • NDC分類 809.6
  • Cコード C0034

内容説明

分断の文化からつながりの文化へ―。初対面でも会社の人同士でも、まるでカフェにいるかのように場が盛り上がる。地域起こしや企業の現場で、今静かなブーム続く画期的会話手法を徹底ガイド。

目次

序章 ようこそ、ワールド・カフェへ
第1章 カフェ的会話から生まれる魔法―ワールド・カフェとは何か
第2章 カフェ・ホストとして、ワールド・カフェをやってみよう
第3章 ワールド・カフェの企画と事前準備
第4章 ワールド・カフェさまざまな事例
第5章 ワールド・カフェのバリエーション
第6章 ワールド・カフェを成功させるための留意点
終章 ワールド・カフェが拓く新たな可能性

著者等紹介

香取一昭[カトリカズアキ]
組織活性化コンサルタント。Mindechoe代表。ワールド・カフェコミュニティジャパン会長。1943年千葉県生まれ。東京大学経済学部を卒業後、1967年に日本電信電話公社(現在のNTT)に入社。米国ウィスコンシン大学でMBA取得。NTTニューヨーク事務所調査役、NTT理事・仙台支店長、NTTラーニングシステムズ常務、NTTナビスペース社長、NTTメディアスコープ社長、NTT西日本(株)常勤監査役を歴任し、学習する組織の考え方に基づいた組織変革を推進

大川恒[オオカワコウ]
組織変革コンサルタント。(有)HRT代表取締役。ワールド・カフェコミュニティジャパン副会長。1961年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。シカゴ大学経営大学院でMBAを取得。国内独立系コンサルティングファーム、日系人材開発研修会社などで、企業理念の構築、組織変革に関するコンサルティング業務、さらには、リーダーシップスキル(ファシリテーション、チームビルディングなど)の研修実施などさまざまな経験を積む。現在、セミナー、ワークショップを組み込んだ共創型コンサルティングを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kochanosuke

11
ワールド・カフェの入門書かつ実践の手引き書。主宰する側にとっては読む価値ありと思うけど、大半の参加する側の人には、これを読まずに先ずは参加してみることをオススメしたい。私はといえば、研修の中でそれと知らずに体験して良さを実感。後から「あれがワールド・カフェだったんだ」と知った。機会あれば参加したいけど、都市圏に住んでないしなぁ…2012/08/27

izw

5
昨年2回ワールドカフェに参加する機会があり、ディスカッションの場としてよい形態だと実感していました。著者の大川さんのワールドカフェにも参加したので、「ワールドカフェ」そのものについて知りたくなり、読んでみました。読み始めて2日目、3分の2くらい読んだところで、たまたま参加した会議で、最後にワールドカフェ形式のグループディスカッションがあり、楽しむことができました。2014/03/19

Koichiro Minematsu

5
今週の研修でワークをやろうと思い、研修内容と対象が看護管理者ということで、ワールドカフェを学習してみた。 個人の価値観を如何に受粉させていくか、私も体感してみたい。 まずはワークの環境作りから。(笑)2014/02/03

けんとまん1007

5
22日にやってみようかな・・・・と思ってしまった。2010/02/01

チエコ

4
ワールドカフェを開催するための本。風船や粘土などの小道具を用意して気合いが入りすぎると、逆にしゃべりにくくなる気がするのは私だけでしょうか。こういった話し合いの場が、「イベント」ではなくごく普通に、日常で行われるようになったら面白いと思いました。2013/02/22

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