内容説明
淘汰の時代―だからこそ差をつけられる!本物しか勝ち残れない!闇雲なコスト削減に向かうのではなく、顧客サービスをここぞと強化、「買い物経験」や「遊べるお店」で客を集めるアイデア会社を満載!消費者との結びつきを強めるメーカーも必見の新しいライフスタイルを紹介。
目次
第1部 「トレードダウン」するアメリカの消費者たち(「トレードダウン」の受け皿となるバリュー・ビジネス;バリューを強烈に訴求する ほか)
第2部 不況の中でも見いだせるニッチ(買うだけではない「遊べる店舗」;「エデュテイメント」は娯楽化するエデュケーション ほか)
第3部 次々と生まれる新たなビジネス・コンセプト(コンセプトは「スモール」あるいは「ラージ」;新たな市場を作り出したランジェリー業態 ほか)
第4部 人口動態の変化を捉える(増えるシニア人口、少ないシニア業態;ヤング向けサブ業態を繰り出す大手流通企業)
第5部 イノベーションが生み出す新機軸(イノベーションを続けるアメリカのショッピングセンター;一業態1,000店ではなく、マルチ・フォーマット化へ ほか)
著者等紹介
ロバート・鈴木[ロバートスズキ]
本名・鈴木修。1950年京都生まれ。立命館大学中退後、76年渡米。流通リサーチ&プランニング会社、アクセス・インターナショナル設立、代表。米国カリフォルニア州サンフランシスコ市に在住。アメリカ全土をカバーする情報アクセスとネットワークにより、最新流通、業態トレンド、商業施設開発などの動向を追い続けている。SC経営士、日本ショッピングセンター協会認定。日本セルフサービス協会、国際客員研究員。ICSC(国際SC協会)会員、本部ニューヨーク市。ULI(アーバンランド協会)会員、本部ワシントンDC。米国商業デザイングループ、「Design Alliance」創設メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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