IT帝国の興亡―スティーブ・ジョブズ革命(レボリューション)

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532314682
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C0034

内容説明

席巻するアップル、揺らぐMS帝国、勃興するグーグル…壮絶な闘いのドラマ。iPod旋風からITビジネスモデルを覆し、新潮流を巻き起こす。驚異的な成長を続ける「華麗なるジョブズ流経営」の秘密は何か。宿敵ゲイツ、転落するデル、若きグーグル創業者などオールスターキャストの現地徹底取材により戦略と攻防劇の舞台裏に迫る。

目次

プロローグ ハッピーバースデー、スティーブ
第1章 歴史をつくる
第2章 揺らぐ帝国
第3章 デルモデルの解体
第4章 iPodエコノミー
第5章 iPhone狂騒曲
第6章 マイクロソフト対ヤフー
第7章 カリスマたちの転機
第8章 ネット世代
第9章 I’m a Mac.I’m a PC.
第10章 新しい波
エピローグ ジョブズCEOへの手紙

著者等紹介

村山恵一[ムラヤマケイイチ]
日本経済新聞社・米シリコンバレー支局長。1969年生まれ。1992年東北大学法学部卒、日本経済新聞社入社。東京本社編集局産業部に配属、情報通信・エレクトロニクス、自動車、医療、金融などの業界を担当。2004‐05年に米ハーバード大学留学。2005年9月よりシリコンバレー支局勤務。山形県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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seminoles

1
マイクロソフトの買収問題は詳しく分かった良かった。2011/04/02

メルセ・ひすい

1
アップルの会社紹介 概要2009/10/18

ナジィ

0
勉強になった一冊。各企業の栄枯盛衰はまさに国家の盛衰記のようだと思った。あと10年経てば、業界はガラッと変わっているだろうから、そのタイミングでまた読んでみたい。2017/11/09

kozawa

0
2009年刊。読み始めたのは今年の大事件より前だったがタイミングが合ってしまった。本書のための独自取材というよりはアメリカに滞在したジャーナリストが執筆の際には各種報道(主に現地)をつきあわせた形。ジョブズのみに光を当てるのではなくて、90年代後半からゼロ年代についてのMS、DELL、Yahoo!、googleその他も追いながらIT大手の動向全体の中でジョブズ/Appleを位置づけて語るスタイルなので書名の割には案外ジョブズ/Apple以外の話題が多い。まぁ、こういうのでジョブズの位置づけのある一端を見る2011/10/22

ch_tsuiteru

0
AppleとMSなど近年のIT会社の競争のことがよく理解できた。ビジネス書として読んでも面白いと思う。グーグルは本当にすごいと深く実感できた。2011/10/14

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