内容説明
生産性向上、不良率低減、リードタイム短縮―目的が明確になれば正しいアクションにつながる。中堅メーカーを舞台にしたケースストーリーで学ぶ「見える化」の実践手法。
目次
第1章 見えるようにすれば気がつく―「誰が、何を見たいのか」から入る
第2章 正しく見えるようにする―なぜ改善効果が、経理数字に結びつかないのか
第3章 人別に見えるようにする―誰が見るかによって、出す情報が違う
第4章 何を見えるようにするか―あなたの仕事の目的は?それを数字にすると
第5章 タイミングよく見えるようにする―いつ見たいのか、事前に見えるようにすることが大切
第6章 理想と比べると見えるようになる―目標は意志であり、めざすは理想である
第7章 あるべき姿を描くには―インプット資源がすべてアウトプットに繋がるのが理想
第8章 問題の核心を見えるようにする―問題が絞り込まれるように分析する
第9章 間接業務を見えるようにする―間接業務はインプットよりアウトプットが大切
第10章 技術を見えるようにする―体から技能を引き離すと技術が見える
第11章 アクションに繋がる見える化をする―やさしいことから完璧に実施して、見える化が実る
著者等紹介
橋本賢一[ハシモトケンイチ]
1947年生まれ。中央大学商学部卒。1976年公認会計士登録。日本能率協会コンサルティングを経て、1985年、MEマネジメントサービス設立。現在、MEマネジメントサービス代表取締役。マネジメントコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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