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企業価値向上論講義 社長の器

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532314217
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

内容説明

「危機こそ最大のチャンス!」カリスマ経営者たちのリーダーシップとその根源にある人間力―。一橋大学大学院国際企業戦略研究科の人気講座を待望の単行本化。

目次

第1講 会社にも自分にも「プロデュース思考」を―株式会社フジマキ・ジャパン副社長・藤巻幸夫氏
第2講 現場主義で会社を芯から元気にする―株式会社リヴァンプ代表取締役・代表パートナー・澤田貴司氏
第3講 経営者には、修羅場をくぐった経験と胆力が必要―株式会社経営共創基盤代表取締役CEO・冨山和彦氏
第4講 成熟産業再編はビジネスチャンス―株式会社ケンウッド代表取締役会長・河原春郎氏
第5講 日本企業もグローバル資本主義の波に乗れ―スパークス・グループ株式会社代表取締役社長・阿部修平氏
第6講 経営者の資質と責任―森・濱田松本法律事務所パートナー・米正剛氏
第7講 110年間蓄積したナレッジで乗り切った危機―株式会社吉野家ホールディングス代表取締役社長・安部修仁氏
第8講 経営力は、挫折と判断(ジャッジ)で決まる―日本電産株式会社代表取締役社長・永守重信氏
第9講 日本とグローバルを融合、ブランド価値の本質を見極める―インテグラル株式会社取締役パートナー・辺見芳弘氏
第10講 イデオロギーではなく、テクノロジーが社会を変革する―株式会社インターネット総合研究所代表取締役所長・藤原洋氏

著者等紹介

佐山展生[サヤマノブオ]
1976年京都大学工学部卒業後、帝人に入社。87年に三井銀行に入行。M&A業務に従事。94年ニューヨーク大学スターンスクールMBA。99年にユニゾン・キャピタルを共同創設。2004年より独立系M&Aアドバイザリー会社GCAを共同創設し代表取締役となる。現在、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。GCAサヴィアングループ株式会社取締役。インテグラル株式会社代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

グッドバイ

2
著名な10名の経営者のエピソードが収録されています。業種やバックグラウンドもバラバラであるものの、各々の経営哲学に共通項が見受けられたり、一様に熱意をもって経営に取り組んでいたりするなど、通読を通じて「社長の器」像なるものが朧気ながら浮かび上がってきました。また、各経営者に対する、著者佐山さんの一言コメントも、的確かつ佐山さんの人柄が表れていて、そこからも「器」の重要さを伺えます。2020/04/14

seura

1
阿部修平さんが挙げていたドラッカーの見えざる革命が気になったので今度読みたい:年金基金がアメリカの唯一の資本家になる/永守さん:従業員に不満聞いて6割改善できたら利益出る/吉野家の阿部さん/2017/05/28

1
一橋の佐山先生の著書である。企業名を出すとそれだけで埋まってしまいそうである。ブランドビジネスはストーリー・フィロソフィー・ヒストリーである。また、人間力・スキル・体験が人を成長させる。コーポレートガバナンス論の本質はどこにあるのかという議題が個人的に面白かった。英語が話せる→海外でMBA→起業する際の能力及び箔が付くと感じる部分もあった。経営力は挫折と判断で決まるとしている。暴君ハバネロの話があったが、昔は良く食べていたが、もう食べなくなったのは童心を忘れたからだろうか。意思決定は自分で行う。2015/11/19

r_ngsw

1
社長といっても色々なタイプがあり、また共通項も多く浮かび上がってくる。そして著者の人柄も透けて見えてくる、良書。、2015/04/17

koharubiyori

0
全部は読みきらなかったんだけど、やっぱり経営者はスゴイ。気合と覚悟とやりきる力が違う。でも勉強するのは当たり前で、やっぱりそこがポイント?やはり人間力なのだと思う。2016/09/10

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