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「基軸は人」を貫いて―私の履歴書

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  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532313883
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

内容説明

時価総額重視の「率の経営」と、「人を基軸に置いた経営」は、いかに融合したか―。社長就任以来、13期連続で増益を達成し、ダイキン工業を1兆円企業にのし上げた、前例踏襲嫌いの会長が、独自の経営論を語る。

目次

第1部 私の履歴書(企業を率いて;利かん坊;いじめ;ロンド;同志社中学 ほか)
第2部 私の経営論(私の決断;私のキーワード;私の夢)
付録 ダイキン工業の現在

著者等紹介

井上礼之[イノウエノリユキ]
1935年、京都市に生まれる。1957年、同志社大学経済学部卒業。同年、大阪金属工業(現ダイキン工業)入社。1979年、同社取締役。常務、専務を経て1994年、代表取締役社長。2002年、代表取締役会長兼CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミントン1209

3
『カンブリア宮殿』を見て、経験に裏付けされた自分の言葉での説得力のある話しぶりに興味を覚えて読んでみました。私にとって、経営者というと、企業の幹となる理念と実行する仕組みを作って、現場は人に任せ、重要案件を決断するイメージ。決断自体は理路整然としていても、著者のようにとことん対話して第三の道を含めてまとめていくやり方は、あとを引き継ぐ人が大変な気がしました。とても人間臭くて面白い人物だけに、「あとがきに代えて」で編集者も書いている通り、後継者選びでも見事な決断を見せてほしいと思います。2014/09/05

ジェンダー

3
今いろんな企業が利益を出せずにリストラを当たり前のようにしていますが、リストラをする前にどうしたらしなくてもいけるのか考えている会社だと始めて知りました。会社の名前を知っていましたが詳しくどういった会社なの知らなかったので読んで見て良かったです。2012/11/20

だんぶる

2
「人の力を信じて世界へ」は、この本を加筆修正した文庫本だったのですね。ほぼ同じ内容でしたので、読んだことにしちゃいます。てへっ♪2014/10/08

naos

2
基軸は人、対話重視で人をまとめる。社長井上の考え方と、生き方。2013/04/17

Ryohei Ikarii

2
ビジネスパーソンとして勇気をもらえた。ストーリーを常に考えたい。2012/03/23

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