内容説明
社員をやる気にし、個と組織の成果力を極める経営の主役はミドルだ。人を育て、企業を長期に成長させる「希望の成果主義」への変革手法を実践的に説く。
目次
第1章 「成果主義」を悪者にする前に
第2章 「経営」と「現場」のミッシング・リンクをつなぐ
第3章 マネジメント革新の主役はミドル
第4章 成果主義も学習する
第5章 忘れられた視点―モチベーション
第6章 ミドルを変えれば会社が変わる
第7章 成果主義の実現には「十年改革」の覚悟を
著者等紹介
吉田寿[ヨシダヒサシ]
1959年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、富士通入社。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。90年、三和総合研究所(現・三菱UFJリサーチ&コンサルティング)入社。現在、コンサルティング事業本部組織人事戦略部プリンシパル。組織人事戦略のプロフェッショナルとして、数多くの企業の人事制度改革や人材マネジメント革新支援のコンサルティングに従事している。2008年4月より中央大学大学院戦略経営研究科兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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