出版社内容情報
小集団による部門別採算、自由度の高い組織、時間当り採算表、リーダーが育つ仕組み――どんな苦境に陥ろうともびくともしない最強の組織をつくる“究極の稲盛流・経営管理手法”を明らかにする。大ベストセラー『稲盛和夫の実学』の実践編!
【目次】
第1章 ひとりひとりの社員が主役
1 アメーバ経営の誕生
2 市場に直結した部門別採算制度の確立
3 経営者意識を持つ人材の育成
4 全員参加経営の実現
第2章 経営には哲学が欠かせない
1 事業として成り立つ単位にまで細分化
2 アメーバ間の値決め
3 リーダーには経営哲学(フィロソフィ)が必要
第3章 アメーバの組織づくり
1 小集団に分け、機能を明確に
2 市場に対応した柔軟な組織
3 アメーバ経営を支える経営管理部門
第4章 現場が主役の採算管理
1 全従業員の採算意識を高めるために
2 「時間当り採算表」から創意工夫が生まれる
3 京セラ会計原則の実践
4 実績管理のポイント
5 収入のとらえ方 他
第5章 燃える集団をつくる
1 自らの意志で採算をつくる
2 アメーバ経営を支える経営哲学
3 リーダーを育てる
あとがきに代えて
内容説明
小集団による部門別採算、自由度の高い組織、時間当り採算表、リーダーが育つ仕組み―究極の稲盛流・経営管理手法。独創的「管理会計」の集大成。
目次
第1章 ひとりひとりの社員が主役(アメーバ経営の誕生;市場に直結した部門別採算制度の確立 ほか)
第2章 経営には哲学が欠かせない(事業として成り立つ単位にまで細分化;アメーバ間の値決め ほか)
第3章 アメーバの組織づくり(小集団に分け、機能を明確に;市場に対応した柔軟な組織 ほか)
第4章 現場が主役の採算管理(全従業員の採算意識を高めるために;「時間当り採算表」から創意工夫が生まれる ほか)
第5章 燃える集団をつくる(自らの意志で採算をつくる;アメーバ経営を支える経営哲学 ほか)
著者等紹介
稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミツク株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年には第2電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。このほか、84年に稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。また、若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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