出版社内容情報
チェンジリーダーが製造、調達など各部門で展開する「部門戦略」が、業界常識を超える革新を実現してきた。「トヨタの強み＝製造現場でのトヨタ生産方式、カイゼン」とする単純な理解を覆し、真の強さを明らかにする。
内容説明
現場改善・ムダとりを超える企業革新、その推進役を果たすリーダー育成法から組織づくり、「しくみ」戦略、シナリオ展開までを自社に応用できるように具体的に詳説。ベストセラー『トヨタ式最強の経営』の著者が明かす第３の戦略ゾーン。
目次
序章 二〇一〇年、勝ち組・負け組が決まる
第１章 日本で生まれた「変わり続ける」経営
第２章 チェンジリーダー「明日」への役割
第３章 チェンジリーダーが活動する組織
第４章 変化を起こす「しくみ」をつくる
第５章 変化の連鎖を起こすシナリオ
第６章 システム再構築の手法を学ぶ
第７章 チェンジリーダーは二年で育つ
著者等紹介
金田秀治［カネダヒデハル］
現在：ゴールドライツ代表。（株）コア副社長、（株）スコラ・コンサルトパートナー。富山大学卒業後、トヨタグループの関東自動車工業（株）に入社。主に生産管理畑を歩み、部門戦略展開としてのイノベーション活動に幅広く取り組む。現在は、「変化し続ける企業づくり」「チェンジリーダーの育成」などに関するコンサルティング活動をおこなっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
