新潮新書<br> 日露戦争―もうひとつの「物語」 - もうひとつの「物語」

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新潮新書
日露戦争―もうひとつの「物語」 - もうひとつの「物語」

  • 著者名:長山靖生
  • 価格 ¥648(本体¥600)
  • 新潮社(2011/12発売)
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内容説明

開国から五十年後、太平洋戦争敗戦の四十年前、近代化の節目に起きた日露戦争は、国家のイメージ戦略が重んじられ、報道が世論形成に大きな役割を果たした、きわめて現代的な戦争だった。政府は「正しい」戦争の宣伝に腐心し、新聞は開戦を煽った。国民は美談に涙し、戦争小説に熱狂した。大国ロシアとの戦争に、国家と国民は、何を考え、どう行動したのか? さまざまな「物語」を通して、日露戦争をとらえ直す。

目次

第1章 誰が戦争を望んだのか
第2章 「正しい」戦争と情報戦略
第3章 戦場の表現者たち
第4章 「露探」疑惑と戦争小説
第5章 架空戦記と大陸への論理
第6章 反戦・厭戦運動と旅順戦役
第7章 終戦、そして次の戦争へ