- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
出版社内容情報
相次ぐ不祥事への対応。総会対策や株主・マスコミへのアピール。「社長の出番」はますます増えている。本書は、コンプライアンスやリスク対応、IR活動における社長の役割を、多くの事例をもとにやさしく解説する。
内容説明
コンプライアンスに万全はない。社長の決意と永続的な実行が重要だ。謝罪会見では一人で説明して、一人で謝罪するのがベストだ。発信力のない社長を持った会社は悲劇だ。世界標準のスピード経営のカギはガバナンスにあり。社長が辞め時で悩まないためにガバナンスが必要なのだ。
目次
1章 こんないまこそ社長の出番!
2章 トラブルを未然に防ぐ体制づくり―コンプライアンス
3章 何かが起きてしまったときの事後対応
4章 社長の「発信力」
5章 社長の権限を活かす「強い組織」づくり―コーポレート・ガバナンス
6章 社長のメリット・デメリット
7章 社長の辞め時
著者等紹介
久保利英明[クボリヒデアキ]
日比谷パーク法律事務所代表。昭和19年埼玉県生まれ。42年司法試験合格、43年東京大学法学部卒業。46年弁護士登録。平成5、7、9、11年度東京大学大学院法学政治学研究科非常勤講師。平成13年度第二東京弁護士会会長、日弁連副会長。14年金融庁顧問、金融問題タスクフォースメンバーに就任。同年、内閣府知的財産戦略本部員就任。あおぞら銀行社外監査役。野村ホールディングス社外取締役、日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。