日経プレミアシリーズ<br> 中国人は見ている。

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日経プレミアシリーズ
中国人は見ている。

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  • サイズ B40判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532264178
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C1236

出版社内容情報

◆2019年4月に改正入国管理法が施行され、今後ますます多くの外国人が日本で働くことが予想される。そうした中、日本企業とそこで働く中国人、日本にやってくる中国人たちは、日本人に対してどのようなことを思い、生活しているのか。本書では、ビジネスや日常生活の現場における異文化ギャップに焦点をあてる。

◆著者は、中国に関する数々の書籍を刊行するジャーナリストで、客観的かつ鋭い分析を得意とする。著作は市民や社会の実像を念入りに取材したものが多く、今回も豊富な取材による「生の声」を紹介する。中国国籍の人と仕事をする人の参考になり、またユニークな「日本人論」としても楽しく読める。

◆「短すぎる日本の職場の昼休み」「ラッキーセブンではなく不吉な数字の“7"」「日本はコネがなくても仕事になることに感激」「なぜ、日本の元号に興味津々なのか」・・・・・・。本書では、前作と同様、数多くの「実例」を紹介しながら、日本に在住する中国人は日本人の習慣や制度のどこに違和感を抱き、感銘を受けるのかを解説する。

内容説明

日本人の「あたりまえ」が、中国人にはこれほど異様に映る!飲み会で豹変する上司にいら立ち、会議後の同僚の「ある行為」に感心。大阪に親しみを覚え、寿司店の「まかない」に衝撃を受ける―。日本を訪れた中国人は、この国の何に戸惑い、何に感動するのか。日中の異文化ギャップを多くのエピソードから探る。

目次

第1章 ごめんなさい、その接待はご遠慮ください―食文化(日本人の高級接待、これだけは本当に苦手で…;寿司店の「まかない」で受けた衝撃 ほか)
第2章 ここがおかしい日本の会社―仕事(「日本人のいうことはわからない」は変わったか;日系企業内でも立場が逆転している ほか)
第3章 贈り物をしたら、なぜすぐに「お返し」をするのですか―人づき合い(「友だちの友だちは、皆友だち」を地でいく人々;食事会のメンバーが限定なんて、日本人は小気だね ほか)
第4章 なぜ中国人は大阪派なのか―社会(中国が「令和」の発表を心待ちにしたわけ;伝統を守る日本への関心と憧れ ほか)
第5章 テレビの中国特集で流れる謎のテーマ曲―日本人の中国観(中国人が知らない中華料理のテーマ曲;日本で一大ブームを巻き起こした李小龍 ほか)

著者等紹介

中島恵[ナカジマケイ]
1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経てフリージャーナリスト。中国、香港、アジア各国のビジネス事情、社会事情などを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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23
中国人から見た日本人あるあると、日本人からみた中国人あるあるの好例が(食文化、仕事、人づき合い、社会、日本人の中国観の5章で)たくさん紹介されている。なるほどと頷くものが多いが、しかし作者自身が何度も言うように20年前や10年前はそうであっても、外の世界と触れる機会が飛躍的に増えた今の中国はだいぶ変わってきたという事例も数多く紹介している。でも、競争社会と和を貴ぶ社会の本質は変わっていないように思えるので、互いに違いを認め合えば良いのだが、容姿が似ている分だけ、その違いに強く違和感を感じてしまうのかも。2020/01/15

B.J.

16
●中国人は、中華料理の店には誘って欲しくない!食べたいのは中国料理。 →どうも、我々が外国で日本料理と称されて、カリフォルニア・ロールを食べさせられているような感覚らしい。2020/04/13

Tomomi Yazaki

15
これは、中国人の視線を通して日本を見つめ直し、日本の良し悪しを再確認するための本らしい。言葉が通じないのに漢字である程度意思の疎通ができるということが、他国から見たら驚異的らしい。そんな両国民は、似ているようで全く違う。まず驚いたのは、彼らが日本で食べる中華料理は最悪とのこと。日本で彼らを中華料理に招くのは止めるのが賢明だとか。まあ、日本人が海外の日本料理と称する物を食べるのと一緒か。それ以外にも我々と彼らは物の考え方や思いが全く異なる。奇しくもこの本でそれを知り、彼らとは心底付き合えない事も理解できた。2020/02/13

奈良 楓

12
・ 「なぜ中国人は財布を持たないのか」の著者の本。 ・ 全般基調は日本人好きな中国人に合わせた感じの文化論。 ・ しかし、仕事における日本人論は耳が痛いです。 ・ 中国はこね社会など、昔の、数年前でさえの中国人のイメージが今は当てはまらなくなっているということは印象的で、ステレオタイプに気を付けなければと思いました。2020/03/01

更夜

11
よくないのはこのタイトル。あくまでも著者の中島さんは長い中国と日本のビジネスや交友関係の中から、中国より、日本より、どちらかに偏る事ないように細心の注意を図っているように思います。中国、日本の違いを客観視しようとされています。一人の著者が広大な中国を全て知る事は無理ですが、日本の学生に中国のイメージを聞いたらネガティブななんとなくの悪いイメージしかなかったとのこと。いい悪いを言う前に知る、それが大事だと思います。「違い」を客観視する、その大事さを感じます。2020/02/28

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